まあ、ユーロドルはこんなもんか
金曜に反転してから、週を開けて、やはりユーロドルは戻りを試してきた。
今日は先週大負けしたペナルティで、どんな状況になろうとトレードは休むことにしているが、
もし、先週に1.123での反発をうまく捕らえて勝てていれば、自分も買っていたと思う。
東京が投機よろしく、週末高値を抜いてきたことが、また天井作りの養分トレード、かとも思ったが、さすがにNY勢の週末の戻りから、
東京を刈るだけの理由でカウンターをかけることは、ロンアニも行わず、さらに高値を更新したことを見れば、
ユーロドルの戻りの力はやはり相当な感じに見える。
結局、ユーロドルは下も守られ、日足レンジに戻ったということは、
ユーロドルの戻りには上値余地がまだあり、
1.1330あたりなど、いくつかの上のレジスタンスが気にはなるものの、
今日のところは反落の心配は少なそうで、1.14も視野に入る。
そしてドル円。
ユーロドルが堅調ななかにあっても、
円が売られいるからか、
ドル円は110円ミドルを未だ守っているが、
ユーロドルの底堅さを思えば、今のドル円は戻り売りの好機で、そろそろ下げ転換しても良さそうに見える。
落ちるとすれば、110.10アッパーくらいまでの下値余地は十分にあるように見える。
今夜NYは休場のようで、結局、今後の大きなブレイクはどの通過ペアでも起こりそうにないように思うが、
ぱっとみ、今トレードするとしたら、
ユーロドルは押し目買いで、1.14て前までまず狙い、
ドル円は戻り売り、というよりは、もう売ってもいいくらいで、110.10あたりまでは狙いたい、いうイメージである。
もしもここまでドル安が進めば、ユーロドルの1.14抜け、ドル円の110円割れも十分至近距離である。
もう今夜はチャートを見る気がないので、
明日の朝、自分の見立てと、現実を照らし合わせてみたいと思う。