全決裁し、ユーロドル売り(S 1.12785)にドテン

110.44あたりのドル円ショートは、ほぼ同値で決済。

 

ユーロドルも、1.1277で決済し、すべてスクエアにした。

 

ここからユーロドルは売りにドテン。

 

ドル円が上がるか下がるかは現状どうでもいい。

 

ずっとチャートを見ていると、

ロンアニどもはドル円を相手にはしている感じがまったくしない。

 

ドル円はロンアニは最初叩き売ってきたが

これはドル円を売りたかったわけではなく、ユーロ円を売りたかったのだろうと思う。

ユーロ円を下げるために、ユーロドルを売り

その合成として、ドル円を売り、

その結果として、ドル円が下がっただけにすぎない、と思う。

 

この時間のドル円の動きはすべてユーロの動きに連動している。

 

ドル円が110.30アンダーまで下げたのも

ユーロ売りの、ドル売り、ユーロドル売りの流れで

ドル円が下がったまでで

 

逆にユーロドルが戻る過程では、ドル円もしっかり戻り

上値からユーロドルが戻り売りで叩かれたときは

ドル買いに傾斜して

ユーロドルの下げに反して、ドル円が上昇してしまっている。

 

ドル円は昨夜の下げ以降、値動きがはっきりしなくなっており

むしろ、ユーロ円が下げるときの燃料にされているだけである。

 

やはりドル主体での動きで戦うには、

NYの参入を待たねばならない。

 

それまでにユーロが下値を追われ続けてしまえば

トレンド増幅のNYは

ドル買いでさらにユーロドルを殺しにかかってくるかもしれない。

 

そうなればドル買いにはなるが、

 

標的がユーロドルであるかぎり、

ユーロ円も下げることから

ドル円の動きは、本日は、よくわからないものになりそうな気がする。’

 

昨日、まがりなりにも週足の安値を更新されたユーロドル。

 

1.12ミドル割れ、という事実が、

ユーロドル・チェックメイトのフラグとなるかもしれない。

 

ポジション

EUR/USD  S 1.12785