ユーロドル、また損切り。買い直し…

欧州の連中は、ドル円、ユーロ円、ポンド円など

円がらみを、すべてひとまとめに考えてくることが多いので、

非常にやりにくい。

 

NY市場なら、ドル中心で考えるので

ドル円下げならドル売りで、

ユーロドルなどのドルストレート通貨が素直に上がりやすいことが多いが、

 

欧州の場合、

ドル円下げなら、ユーロ円、ポンド円も下げ、みたいに

円をひとまとめに考えやすく、

たとえばユーロ円なら

ドル円下落なら、ユーロ円も下落と

 

ドル円の売りとともに、ユーロドルの売りもかけてくるなどして

 

ドル円とドルストレート通貨が相関状態になりやすい。

 

自分のようにドル中心にポジションを考える場合

 

現在のように、ド円売りなら、ユーロドル買いとしてしまうのだが

 

ドル円が下落しながら、ユーロドルも下落することになり

 

ドル円は勝ちだが、ユーロドルが負け、みたいになりやすいのである。

 

そこからドル中心の流れに収束するのには

たいてい、NYまで待たねばならないことが多く、

 

自分のトレード方法だと、

 

昨日のNYの買いは、ほんと何だったんだよ…。

 

なんだか、週末大敗のデジャブが…。

 

いまはドル円とユーロドルが、相関するように動いていて

めちゃくちゃやりにくい。

 

ドル円が下がっているので、ユーロドルを買うも

ユーロドルも下がるのである…。

 

ユーロドルはいま完全に無視されていて

ユーロは、

ユーロ円を軸に動いている感じがする。

 

そもそも

欧州時間は円をひとまとめにしか考えてこないので、非常にやりにくい市場である。

NYがドル中心で素直にワークしやすいのに対して

欧州市場はそれがそうなりにくい。

 

やはり、欧州通貨の市場なので

ドルも円も無関係な通貨ではあるからか

 

ドルと円が、ユーロを中心として同方向に動きすぎである。

 

ユーロが買われるなら、ドルも円も売られるし

 

ユーロが売られるなら、ドルも円も買われる。

 

いまユーロ中心に見ると

 

ユーロポンドがそもそも下げており

 

ユーロ円、ユーロドル、ユーロ豪ドル…

 

すべての通貨が下げている。

 

いまドル円は下げ基調にあるが

 

これはドル円が中心では見られていない。

 

全般、円が買いで進んでいるにすぎず

 

どちらかといえば、円ベースで言えば

もっとも打撃を受けているのはドル円ではなくユーロ円である。

 

昨夜は、ユーロドルの突如の下げが怖くて

売り向かったところ、そういう下げはこなくて

 

本日ユーロドルを買っているが

昨夜恐れていた要所要所の強めの下げが、現在発生しまくっている。

 

これが怖くて、昨夜は買いに回れなかったのである。

 

昨夜の上げは結局、1.13越えまで進んだが

NYクローズ段階では、結局、1.13より下で引けているのがちょっと嫌な感じではある。

今日も結局、ユーロドルは下げでした~というオチか。

 

週末はとにかく勝率が低いので、自信が全然持てないが

やはりユーロドルは買い。

 

ということで、三回目の買い直し。

 

底狙いは、本当に損切りされまくる…。

 

ポジション

USD/JPY  S 110.441

EUR/USD L 1.12702