ドルカナダの強烈なレジスタンスは1.3306 ドル円の買い増しポジションを利食い
本日のロンドン市場で、1.3280アッパーは押し目買いになると考えていたが、
案の定、そうなった…。
しかし、東京からのショートは利が乗っていた自分は利食いを見送った。
自分の利食いターゲットはもっと下にあるからである。
戻りを喰らい、含み損を覚悟してはいたが、
やはり週末のモメンタムが拾われ、戻り相場に。
戻りの限界を1.3306あたりに見ていたら、そこまできっちり戻してきた。
1.3306あたりは中期上昇チャネルの上部に位置しており、チャネル的には到達可能性の高いゾーンである。
ただ、この中期上昇チャネルはいったん下に割り込んでおり、現在の上昇は、
割り込んだチャネルに再度浮かび上がり、今一度、チャネル上部を目指している状況で、
この戻りの動きにチャネンをイメージすると、
かなり鋭角な短期上昇チャネルを形成している、ということである。
かなり一方的な状況だが、
現在の相場は、そこまでカナダドルが売られつづけるような相場ではない。
つまりいまのカナダドルは売りの過熱感がピークに達していると見ており、
先月、買われ続けたカナダドルの状況も、この過熱感に比べたら、可愛く思えるほどである。
ドルカナダはなおも売りあがっているため、
ドル円の買い増しポジションは微益で利食いし、ポジションを軽くし、ドルカナダをさらに売り増し。
USD/JPY L 108.825 → 108.88 利食い
ポジション
USD/CAD S 1.32923 1.32959 1.32949 1.32964 1.32967 1.32981 1.32993 1.33009 1.33002 1.33028 1.33031 1.33061
USD/JPY L 108.740