短期節目で、ドル円ショート、ドルカナダロングをあらかた利食い
効果があるのかないのかわからない、短期足ベースの弱いサポート、106.91が効いている感じがするため、ドル円のロングを一部決済。
USD/JPY S 07.022 107.000 106.975 106.974 → 106.92 利食い
ドルカナダは一時抜いていた、1.3305がロンドン時間に下回れたことで、ふたたびレジスタンスの様になってきている感じがするため、
ドルカナダロングもかなりのポジションを利食い。
USD/CAD L 1.33004 1.33003 1.32997 1.32994 1.32993 1.32990 1.32988 1.32978 1.32964 1.32934 1.32932 → 1.3304 利食い
ドルカナダは小口で、1.33より上で持ってしまったショートがいまだ若干の含み損だが、これはこのままホールドしておく。
これでかなりポジションが軽くなったが、
ドル円はいまだに下値が堅く。
ドルカナダは上値が重い。
ドルカナダのロンアニの売り仕掛けは
サポートを破る勢いをともなってしまい、
NY時間になって、にわかの売り豚。
自分が名づけるところの、NYモメンタムうじ虫どもが、ドルカナダに戻り売りを仕掛けている感じである。
ドルカナダが1.33に定着できないようだと
ふたたび、ドルカナダは高値圏レンジ状態に戻ることになってしまうため、
あまりにも1.33が重たそうなら、もう今日の取引は全決裁してやめようと思う。
ただ、自分はいまだドルカナダは上なんじゃないかと思っている。
大口のドルカナダを買いたい豚どもが
買い持ちで邪魔な東京勢を振り落としにきたのが、ロンドン時間だったのではないか、とみている。
もしカナダドルを大きく買いあげたい筋がいたとして
皆が皆、ロングポジションを握っていられると、上にやりにくい。
がゆえに、まず一緒に上がりたくない、邪魔な東京勢の買い豚を損切りで潰し、
その下落から下を追随してくるにわかの売り豚を踏み上げその損切を燃料として、上を狙っているんじゃないかと思うのが
ロンドン時間の動きを、チャートから見たうえでの自分の見立てである。
ドル円については、豚どもは基本、売りたいように思えるが、売りに追随しているにわかの売り豚をちょっとまだ焼き切れていないのかもしれない。
となると、もう少し上をおいかけるか…とも思うが、とりあえず、もう少し、売りは持っておこうかと思う。
ほんと、為替市場は思い通りに動いてくれないものである。
まあ、ドルカナダを買いに傾けた東京勢を刈っていったロンアニにとっては、思い通りにうごかせたのかもしれないけれど。
ポジション
USD/CAD L 1.3309 1.33055 1.32964 1.32931 1.32916
USD/JPY S 107.028 107.024