ドル円を107.05で半分利食い、ユーロドル売り増し
USD/JPY L 106.948 → 107.05
ドル円は、107.05~10が短期的な買いの過熱領域にあり
売り豚も現れてくることから、さらに半分を利食い。
ドル円は、現在、106.90アッパー~107.10アンダーのレンジのなかにすっぽりと収まってしまっているが、
そろそろレンジを抜ける仕掛けをNY勢が講じてくるのではないかと思っている。
そのレンジブレイクで期待している邦楽は、自分的にはもちろん上抜けである。
先週の雇用統計時であれば、予想比マイナス結果を踏まえれば、ドルの買い上げも不自然なムードども漂い
戻り売りの欲豚も一定量現れるように思えるが
週を明けて、売り買いともそれぞれ方向が掃けて
一定の消化が済んだとなれば
売り豚も積極的に売りは進めずらいように思う。
先週末の雇用統計ムードのような
ドル売りを正当化させるような口実が本日はまだないからである。
そしてユーロドルだが、
こちらのショートカバームードがまだ収まらないないが
ドル円の上昇がもし鮮明化したとしたら
その流れに延々とユーロドルも連れ高になる可能性は低いと考え、売り増し。
ユーロドルは1.0930を割れたところがかなり売り過熱感のあったところで、戻り過程で中長期のダウンチャネルを上抜いている。
その意味で、戻り相場は継続のリスクは低くはないが
その戻りは、いまだテクニカルを前提としたモメンタムで
ファンダメンタルズ的なユーロ買いという地合いにはまだなっていないように思う。
よっていまの売りはテクニカル的な流れから逆らったものとはなるが、
テクニカルのみでファンダメンタルズを凌駕するのには限界があろうと思う。
ポジション
USD/JPY L 106.948
EUR/USD S 1.10583 1,10578 1.10527 1.10516 1.10501 1.10484