ドル円106.20割れ、ユーロドル1.11越えのゾーンで利食いし、106.05で全決裁。その後、ドル円105.50アッパーまで下落かよ…

まず主要なポジションを106.20割れ、ユーロドル1.11超えのゾーンで利食い

USD/JPY  S 106.468  106.375 → 106.20~106.10 利食い

EUR/USD  L  1.10727  1.10755  1.10763 → 1.1107 利食い

 

残ったポジションを、106.05で利食いし、ドル円は全決裁。

ドル円利食いとともにユーロドルも利食いして終えた。

 

USD/JPY  S 106.468  → 106.05 利食い

EUR/USD  L  1.10727   → 1.1110 利食い

 

以上でスクエア。

 

ドル安相場がゆえに見送っていた1.3320アッパーのドルカナダは

1.3310で利食いしたが結局、1.3280割れまで突き進んでしまったが、

基本、ドル安相場におけるドルカナダの下落はあまり信用できないので

ほっておいたが、意外と落ちてしまった。

 

ドル円は106.05にサポートが確認できるため、

すべてのポジションを利食いしたが

 

結局、106円を割れて、105.90アンダーという次にイメージしていてたサポートも割れ、105.50アッパーまで下落。

 

ううう…かなり、早まった。

 

利食いしてからさらに50pips以上下落してしまうとは

 ドル円の最近の膠着感に慣れてしまい、

30pipsでもかなりの下落と考えてしまい、利食いを急いでしまった。

 

自分はユーロドルを軸に見ていたため

1.1111でまた停滞したユーロドルに嫌気がさして利食いしたが

そのユーロドルは、結局、1.1130アンダーまで伸びていった。

もともと考えていたユーロドルのターゲットが1.1125あたりとみていたので

そこに到達したということである。

ドル円のターゲットが105.50あたりとおもっていたので、

そこにもほぼ届いてしまった。

 

とにかく利食いを早まりすぎてしまった。

 

ユーロドルは、1.1110で利食い後、1.1125までの上昇なので

まだ許容できそうな利益の取り逃しだが、

 

ドル円については、

106.05でやめたら、105.50まで落ちるとか、あまりにチキン利食いすぎた。

 

5分足のローソク足がまったく陽転していないので

そのままホールドで全然やれたのに

今日は、なぜか利益を急いでしまった。

 

それ以前のドルカナダ、ユーロ豪ドルショートの利食い

そこでやめなれば、反発でやられていたかもしれない

という残像をドル円にも重ねてしまっていた。

 

やはり金曜は相場が一方的に傾くので、

わずかでもポジションを残してホールドしておくべきだった。

 

もういまさらドル売りで入るにはドルが安すぎなので

本日はもうやめることにする。

 

まあ、NYの深夜かけてドル円を戻り売りして

ユーロドルを押し目買いして、ちまちま利を稼げるかもしれないが

本日のトレードは全勝だったので、これでよしとしておきたい。

 

しかし…ユーロドルは、

やはり自分が考えていたターゲットに届いたことがくやしい。

 

やはり停滞の後は、大きな動きが出てしまうものである。

 

世界がパウエル待ちをして、それが通過したあとなのだから

無風で終えるというよりは、やはりトレンドが大いに走った。

 

本日のトレードは消化不良で反省点も多いトレードだったが

全勝できたことは、よかったと思いたい。

 

 本日は、ドルカナダ売り、ユーロ豪ドル売り

ドル円売り、ユーロドル買いと

すべて勝つことができたので、これ以上欲を出さないようにしよう。

 

チャンスは今だけじゃない。次も必ずある。

 

すべてが早めの利食いとなってしまったが、本日は勝てたことを評価しよう。

 

今週はもう終わり。

 

結局、現時点ではドル売り相場継続という流れで決着がついた感じである。

 

106.70はやはり強烈なレジスタンスだった。

 

来週は、月末に向けて相場は

ドル売り継続と見るのが、現時点での無難な感じか。

 

しかし、ドル売り相場であると、

ドルカナダの売りやユーロ豪ドルの売りがまた遠のいてしまうので

それが残念ではある。

 

今週は、なんとか大き目の利益を稼げた。

1日は負けてしまったが、4営業日で勝てたのでそれで満足しておこう。

 

とにかく、来週は、もっと利益を伸ばす握力をつけていこうと思う。