全決済、スクエア(USD/JPY L 108.349 → 108.53 EUR/USD S 1.12302 → 1.1220 EUR/AUD S 1.60786 → 1.6060
ユーロ豪ドルが、もう一段、安値を更新しそうなところで、1.6050を一瞬われたものの、また、1.6050を抜けたことから
EUR/AUD S 1.60786 → 1.6052
上記で、一部利食い。
ドル円は、108.60を上回ったものの、108.60アッパーでの定着はできず、結局、一度も、108.60以上のところでは利食いできなかった。
なんどか上値を試したものの、突如失速をはじめたので
米10年債利回りを見ると、案の定、急降下しはじめていた。
ということで、NYとロンドンが重なるあたりのNY市場前哨戦となる21時頃の時間は、ロンアニの利食いなどもあって相場がいったんは逆向きに調整することも多いので、
掲題の通り、以下で全決済、スクエア
USD/JPY L 108.349 → 108.53
EUR/USD S 1.12302 → 1.1220
EUR/AUD S 1.60786 → 1.6060
分割利食いで、ある程度の上で利食いを取っていたので、最後のポジションが利を削ったとはいえ、利益で終えたので及第点である。
やはり、ロンドン市場からNYに移る間も、なんの調整もなく、一本調子でドル高に進むというのも、なかなか難しいものである。
ここからしばらくはロンアニの利食いや、NY参入にともなうどったんばったんで
NYのダウ現物株が開く22:30くらいまでは、乱高下の相場となりそうな感じがする。
結局は、ドル買いの豚たちがNYでも勝利し、108.60のレジスタンスを上抜くように思うが、これもまたNY市場が完全に開いてみないことにはわからない。
先週末はドル買いに振れはしたものの、いまだ岩盤レジスタンス108.70には届いていないことから、ドル円については、上とも下ともつかないような状況ともいえる。
今週はパウエル発言やFOMC議事要旨もあるので、ドル円が今月の0.5%利下げではないにせよ、0.25%の利下げ織り込み100%の流れとなっていることを、そのときに市場が、どう判断するかが本格的に決まるのかもしれない。
今日は夜中につきあえるかわからないので、本日は、NY参入前にやめておく。
今日は、東京勢がドル円を売ってくれたことと
ロンアニどもが、無意味に(と自分は思っている)、ユーロ豪ドルを買い上げてくれたおかげで
なかなかよい、押し目とお戻り目をとらえることができた。
ユーロ豪ドルはなんだか挟み撃ちのような感じとなって、一番値幅が取れなかったが、膠着間のあるユーロドルで、10pipsも利益を取れれば十分だろう。
本日は、ひさしぶりにすべてのポジションが損切にかからず、利食いまで終えることができた。
週のはじめは、やはり気迷い気味に動きがちで
先週のドル高相場の同意か否定かは、
NYの流れで決することになるような気がする。
本日は、おそらくそれにはもうつきあわない。
明日、本日のNYの流れを見直して、あらてめてシナリオを組み立てたいと思う。
今日は快勝でフィニッシュ。