利食いの指値にあたって、さらにポジション半分
USD/JPY L 108.349 → 108.57(1/2 利食い)
EUR/USD S 1.12302 → 1.1215(1/2 利食い)
EUR/AUD S 1.60786 → 1.6062(1/2 利食い)
ドル円は108.60
ユーロドルは1.1220
ユーロ豪ドルは1.6060
各通貨は上記ラインあたりに抵抗帯があり、自分が利食いしたように豚どももまた、いったんの利食いが入りやすいゾーンである。
東京市場のような腐った市場なら、ここで全決裁、というところだが、
どこまでも値を追う、野獣かつグリードなロンアニが、こうした利食いゾーンではあるものの、ライトめな抵抗帯の位置で大きくポジションを巻き戻す、などのようなことはまずしない。
こいつらがポジションを閉じるとすれば、一定量の豚を焼くような損切りの連鎖を誘発させ、大き目の陰陽線が発生し、
セリング(バイイング)クライマックスが起こった後だろう。
まだ大き目のろうそく足がどの通貨ペアにおいても出ていないということは、
まだ大量の損切りが発生していない、ということで、
ドルの売り豚、ユーロの買い豚、豪ドルの売り豚が、いまの流れに抗っているということである。
本日は経済指標もなく、大きなポジションの投げは起こりにくい。
つまり、いまの流れの反対売買は、よほどのことがないかぎり、生じる可能性は低い。
いまはドル買い、ユーロ売り、豪ドル売りが優勢、つまり先週末の地合いに回帰した圧力が市場全体にかかっている。
この仕掛け豚どもは、波状攻撃をやめることはないだろう。
もうデイトレベースでのバジェットは十分に稼いだ。
あとは残ったポジションの利がどこまで伸ばせるかである。
逆指値の位置は、ポジションがほぼ損失とならない、同値、もしくは微損位置に移動させている。
ポジションサイズも、スイングベースの軽めなレバレッジで、現在のポジションがすべて吹き飛んでも、痛手はほとんどない。
当然、まだ伸ばす。
ポジション
USD/JPY L 108.349
EUR/USD S 1.12302
EUR/AUD S 1.60786