ひとつ学習した
ポンドが指標を前にしておかしな上げを見せ始めた時は
ポンドは上昇するし
そのぶんだけ、ユーロポンドの上昇はとどめられる。
いまのユーロポンドは
ユーロの地合いではまったく動いていない。
すべてポンドの動きの合わせ鏡である。
本日、ポンドは戻しの推進力を狙うために
英指標をインサイダー(?)し、あらかじめ買ってきた。
しかし、その思惑に反してポンドは指標以降の伸びは果たせなかった。
しかし、指標は思惑通り予想を上振れし
おかげでユーロポンドのロングはスプレッドの広がりと
いまいちの下押しによってすべていったんは尊信切りされた。
しかし、それ以上ポンドが伸びないとなっては、
ポンド買いの仕掛けはいったん撤退で
そのぶん、ユーロポンドはさらなる押しを作れた形となり
ユーロポンドのロングを改めて構築できた。
グリードどもは、ポンドにあらゆる仕掛けをほどこして買い戻そうとしているが
日足レベルから見て、ポンドはもう少し下値余地はある。
その間、こちらはユーロポンドを買っていく。
そしてドル円を売り。
ポジション
USD/JPY S 111.958