ドルカナダ、小刻みに利食いしたり買い下がったりで、利益はなんとか死守。しかしふざけてんのが、相変わらずのユーロ豪ドル
欧州からロンドン序盤当たり出先からドルカナダを見ると、ドルカナダは1.3330アンダーまで値を戻していた。
しもべ連の上ヒゲは1.3320アンダーをトップに連続していたので、それを東京勢が共食いし上に伸ばしたようだ。
ただ、1.3320から上で頭が重そうだったので、
朝のロングポジションを三分の1利食いした。
USD/CAD L 1.33073 1.33067 → 1.3325 利食い
それで残りはホールドしていたのだが
所用を終えた19時ごろ、ドルカナダを見ると
17時以降からロンアニの売り攻勢で
ふたたび、1.3320を割り込まれていた。
ドルカナダは東京勢だけが上値を追っていたことから、その損切を狙われたのだろう。
東京勢が買いあがりを始めたサポートは、1.3310あたりにように見えるので
そこの下までロンアニが売り崩したことで
東京時間の途中からドルカナダを買っていた東京勢は、根こそぎ損切りされるような形となってしまっていた。
自分が見た時は、ドルカナダはすでに1.3315あたりまで下落しており、
自分が朝方持ち値としていた、1.3307前後にそのあま戻ってくるような売り攻勢で、実際、瞬間、持ち値を下に割れた。
現在のドルカナダのレジサポ転換を思わせるラインは短期的には1.3283あたりが無難なように見えるが
もっと俯瞰してみたとき、
自分がレジサポ転換したラインは、やはり、これまで自身がレンジ上限とみていた1.3305あたりであると考えている。
ということで、1.3312を割れたあたりから、どんどん買い下がっていたのだが、
レートは1.3305割れまで。
1.3300にタッチしたら全部損切りするつもりだったが、
1.3305を一瞬割れてから、いったん反発。
ここで、1.3306~1.3312の買い下がりのドルカナダポジションを利食いしポジションを縮小。
USD/CAD L 1.3306~1.3312 → 1.3315
この段階で、保有ポジションは
朝から買っていた1.3307あたりのポジションと
買い下がりで、それよりも安いところで持ったロング。
上記のような構成となったのだが、
ロンアニの売りから買い下がり持ち値が朝より良くなったポジションと、現在のなかで最も持ち値が悪い1.33077を入れ替えて、朝とサイズをほぼ同等にするべく、1.33077を利食いして減らした。
USD/CAD L 1.33077 → 1.33015 利食い
これで、朝とほぼ同サイズのポジションで、
朝より持ち値がいい攻勢に交換できた。
引き続き、ドルカナダロングはホールドしておこうと思う。
しかし、腹立つのが、ユーロ豪ドル!
ユーロ豪ドルは、結局、本日、1.6300タッチあたりまで反発上昇している。
週末、1.6250あたりから買い下がったユーロ豪ドルの自分の利食い目標は、1.6275あたりだったのに
週末のNYは、そこにわずかも届くことはなく、
すべて損切りで決済した、週を明けた本日は
1.6275どころか、1.63すらうかがおうとしている状況である。
先週末は豪ドルドルも執拗なまでの買いが続き、0.7370あたりでがっちり高止まりしていたものが、本日は、0.7350も割れて、いまや、0.6737あたるなで下落している。
まったくどこまでいっても人を馬鹿にした腐れ通貨ペアがユーロ豪ドルで、投機のおもちゃのようにもてあそばれているのが豪ドルである。
もう当分、豪ドルがらみはいじるのをやめようと思う。
あほらしい…。
ポジション
USD/CAD L 1.33072 1.33068 1.33065