東京勢もそこまでアホではないだろう

またユーロドルが押し安値を更新し、損切りされた…。

よもや、1.1405すら割ってしまうとは…。

まあ、浅いところに損切りを置きすぎている自分も悪いのだが、

いまのユーロドルがそれほど下を押すイメージがわかないのである。

ユーロポンドを見ると、いまだ上昇ぎみで

問題は、そのユーロポンドの上昇は、ポンド売りを意味していおり、
本日もまたポンドが下落基調にあるなかで

このポンドの下落につれ安にされててしまっているのが問題ではある。

この状況でユーロドルの浮上を願うとすれば
ユーロポンドの下落、つまりポンド買いにより
投機的なポンド売りを止めさせないとならないところだが、

そこで戻りをユーロドルが始めたとしても
ユーロポンド売り、という向かい風のなかで
浮上せねばならない、という状況なのが切ない。

ロンアニは、とにかく、徹底的に東京のトレードを否定しないと気が済まないらしい。

たしかに、東京時間のユーロドルの買いは
ちとはしゃぎすぎで、あったとは思う。

しかし、現在、1.14割れ寸前まで押したことで
東京時間にユーロドルを買ったものたちは
もう東京時間であれば、いつ買っても
全員含み損、という状況である。

戻り基調に飛びついて、
寄りにもよって、あらゆることが無意味な東京時間のただなかに
1.1440アッパーでユーロドルをロングなどしていたら、
哀れ、すでに-40pipsあまりも押し込まれてしまっている。

もうトレンドに反したロンドンパーティーの投機売りによって
東京勢は十分に傷みつけられた。

もう十分だろう…。

東京勢も毎度毎度こんなクズどもの養分とされているが、

ドル円については、惚れた弱みのように
過剰に買いすぎるか
失望や恐れから過剰に売りすぎるかで、
トレード精度最悪の東京勢ではあるが、

今朝方からあんなにも勢いよくユーロドルを買っていたのは
さすがに意味があると思う。

まがりなりにもさいころを振ってトレードしているわけはなく
それなりに学のある者たちが分析した結果が
ユーロドルの買い(というよりドルの売り)であったと信じたい。

結果的に、そのポジションの多くロンアニどもに刈られるにしても、後で振り返ると
その精度は、あながち間違っていない場合も多い。

東京勢に仕掛けをしたり、チャートフォームを作る
といった芸当ができるはずもなく

まあ、本日については、三角持ち合いの上放れ
についていった部分があろうとも思うが、

そもそもそれを示現したのは、先週の欧州NY勢であり、

東京時間に、円とまったく関係のない
ユーロドルを買い上げていくのには
彼らなりになんらかの根拠があったはずだ。

本日、ロンドン勢に、そうしたユーロドルの上げを削られているさなかにはあるが、また買い直し。

ほんと、いい加減にしろよ、お前ら…。

あらためてユーロドル買い。
ドル円も戻ったところで売り追加。

ポジション
USD/JPY S 112.704  S 112.741
EUR/USD L 1.14037