くそ、ドルが下がらない

米株が堅調で、ドル円が下がらない。

こういうとき、米系のグリードどもは
高値をどこまでも買ってホールドしがちである。


その理由は、
米価が上げで終われば、翌日の日経もそれに追随し

ニワトリな東京勢が、このNY時間の高値を更新し
現状の、米系グリードたちに最高の利食い場を提供してあげるからである。

こいつらの仕込みが功を奏するかのように、米株も上昇を続ける。

明日、日経が下がるとすれば、当日のいわゆる、グローベックス、
ダウ先物が下落をはじめてからであろうが、


そこにはめ込むのは、東京勢がすっ高値を追った後
米系どもが、ドル円利食いした後、である。

そんな透けて見える明日の愚かな相場付きを想像して

もうとりあえず、

ドル円は、112.53あたり
ユーロドルは、128.90アンダー
ユーロドルは1,1370アンダー

これらですべて利食いして、スクエアにした。

明日は週末、かつ、基本的にはポジションは持ち越ししたくないので、

ドル円の下落を逃したかもしれないが、

明日、週末のポジション調整として
ドル円の買い継続
ユーロドルの買い戻し、

などが起こらないとも限らない。

そうなれば、最も上昇してしまうのがユーロ円。

それを証明するかのように、
ユーロ円自体は、チャネルを引いてみた時に

チャネルの上限はかなりの上の位置にある。

129円を超えるところが、とりあえずの、戻りめどである。

そんなところまでポジションを保持はできない。

結局、本日になりようやくユーロドルを売り目線に変えたことで、本日はなんとか勝てたが

これはもともとECBからの流れを見てのユーロ売りであって、

それを仕込む、前日、前々日から、ユーロ売りの目線では見られなかった。

とりあえず、ユーロのビッグイベントは通過したため、
どこかのタイミングでユーロドルが反騰することを、
やはり期待したい。

もちろん、ユーロの下落めどは、まだ100pipsあまりも下にあり
そこまで試す可能性はまったく否定できない。