チャートフォームを作ろうとする強引な買い上げ

ユーロドル、

4時間足ベースでの200SMAを上に控え
それを超えないかと思ったら

20時過ぎから強引に買い上げてきての高値更新。

20時からあらたな4時間足が作られるため

この足で200SMAを、上抜いて引ければ
大衆には、より高値追いができそうな(?)
チャートフォームが完成する。

しかしながら、1.16より上は

三角保ち合いを下抜けた節目あたりとなる
1.1615アラウンドが控え

その先1.163アンダーには、そこそこ強固な戻り高値がある。

さすがにこのあたりがここ最近のユーロドルのレンジ上限の思われ、あらためて売り。

昨夜の売りは深夜にとっくに切らされ

本日、押し目を狙っての1.155あたりからのユーロドルロングは
1.1590あたりで利食い逆張りに切り替えていた。

それが20時からの高値追いであっさり切らされたものの、またあらためてショート。

ユーロドルにつられ上昇してきたユーロ円は

131円あたりが高値圏に思えるため128円あたりのいまは中途半端な位置とはなるが

ユーロドルを売るならと小口をショートした。

しかし…トレンドがはじまるといつまでもそれが続いてしまう。

1.155あたりから1.159あたりもったロングも
相当高いところから買った恐怖感があったが
ロンドンのグリードどもは、まだこれでも食い足りないのであろう。

相場に関わるならば、こうした強欲の意識は参考とはなるが
自分はまだまだそうした狂信的なまでの順張り追いはできそうもない。

ポジション
e/u 1.1614 S
e/j 128.104 S