今後のルール
今後は以下のトレードを徹底しようと思う。
まず、トレードは基本はドル円のみ。もしくはオセアニア通貨のみ。
特に欧州通貨はもう二度とやらない。
円だろうが豪ドルだろうが、欧州通貨がからむペアは二度としない。
たとえばEUR/AUDなどである。
本日めちゃちくちゃにやられたのは、ドル円だが、
実はユーロドルは今週、一貫してやられている。
ドル円で勝っている最中も、ユーロドルではほぼ負けていた。
危ない通貨がポンドだとか言われるが、
値幅がポンドよりないだけで、
ユーロドルも大概激しい動きをして危険な通貨ペアである。
そもそもスイスショックで最も暴落した通貨ペアも、ユーロフランである。
ユーロドルはポンドドルなどに比べ、
一見すると値動きが容易いように見えるが、
小さい損切り幅など、ノイズレベルのヒゲでバンバン切られるし、
いきなりの急騰、急落など
スイングならばともかくデイトレレベルではとても対処しきれない。
ドル円は値動きがしょぼく、かつては幻通貨と個人的に揶揄していたが、
とはいえ、ここ何年かについていえば、値動きは比較的素直で、
これまでのトレードで累積すれば、今日はひどい目にはあったが、実は結局は勝率が高い。
本日は大負けしてしまったけれど…。
ユーロドルはいけるときは値幅もあり勝てもするが、振り返ってみると
ユーロドルはこれまでめちゃくちゃに負けている。
もう車を何台も買えるレベルである。
以前資金を20倍ほどにした時に、それらをほとんど飛ばしてしまったのも、
実はユーロドルである。
それまでドル円は勝っていた。
ただ、その20倍とやらに増やしたのも実はユーロドルのおかげではあるのだが、その増やした額にお釣りが出るほどやられたのもまたユーロドルはあるのだが、結局は負けてるわけなので、個人的にはダメである。
本日の負けも、ドル円だけならまだしもユーロドルでも結構負けた。
ドル円を買い目線だったので、ユーロドルはショートばかりしていて、ばんばんやられた。
今週の途中までの勝ちのうち、実はユーロドルの負けがなければもっと勝てていた。
今週はドル円の売りも買いもしたが、
それの逆を取っているはずのユーロドルが、不思議なことに、ドル円で勝っている時すら、ばんばんやられるのである。
ドル円だけを追っていても、大概、くらくらするレベルなのに、ユーロドルなど関わっていると、勝てるものも勝てなくなる。
一般的にいえば、トレードルールというわけでもないだろうが、
今後、自身にあるルールを課したい。
それは、今後はいかに大きなチャンスがあろうとも、
ポンドやユーロなど欧州通貨は二度とやらない。
と、いうルールである。
これは自身に課す絶対のルールである。
とにかく例外はなしでいく。
トレードはルールが大事というが、このルールすら守れないようなら、
もう自分もダメダメである。
まずはドル円のみで負けをこつこつ取り戻していこうと思う。