いったんスクエアに

この2日ほど、新規ポジションは取ることはなく、専ら利食いだった。

105.51から104.94あたりで断続的に入れていたドル円のショートを

104.50、103.80、103.30 と断続的に利食いしてポジションを減らし、
本日の日本祝日でのショートをとりあえずのメドとして、102.60あたりですべてを利食いし終えてスクエアにした。

ユーロドルは、1.09471からのロングは1.1越え、1.1050越え、1.1080越え、1.11越えあたりと順次利食い
1.1120あたりでユーロドルもいったんスクエアにした。

別にここからドル高に転換するなどは毛頭思ってはいない。

さらにドル円が今週中に103円あたりまで下押ししてくる、というのも、本日103円さえも割込み、こちらとしてはかなりの見立て通りだ。
しかしながら、今週は見立て通り以上にドル高が進みすぎてしまったと思う。

日銀の政策金利発表はほぼ無風で終わったが、
これも無風と予想されたままFOMCも通過、
あとは、雇用統計、そして大統領選挙と、これらはもちろんまだ発表すらおこなれていない。
日がずれ込むほどに、結果如何では相場がビュンビュン動きそうな指標を迎える前の段階で、すでにここまでドルが下落してきたのはたのもしいかぎりで、ドル円などようやく次の100円割れを早々に狙っていく可能性も高いが、ここまで一方的な下落のどこかでいったんは大きめの戻りがこないともかぎらない。

ドル円にしてもユーロドル他ドルストレートにしても、基本はドル買い目線はかわないが、

ドル円はいったんの戻りを、ユーロドルなどであれば、いったんの押しをまってから、それぞれドルロング再び入ろうと思う今日である。