現在のドル円の戻りは、昨夜こちらが騙された、カウンタートレーダーの最後のあがき
昨日、104.75から104.60あたりの浮動で粘っていたドル円は、
104.75から売ってくる逆張りのカウンタートレーダーがいたからである。
結局、彼らもそのショートを切らされ
損切りという名の、ドル円のブル派に賛同する望まざる得ない結果を生んだが、
本日のドル円の戻しで、105.10から105.30あたりに粘っているドル円は
今度は、105アッパーからのロング勢のあがきによってもたらされている。
いまブル派が主力勢力のように見え、
チーム、ドル円買い! の勢力は心強いかもしれないが
本日は、ドル円のブル派こそが、無様な逆張りカウンタートレーダーである。
まあ、この見立ては、現在のドル円の下落が
すでにダウントレンドの予兆であり、下落を再開してきている、
という前提において、語れることであるが
そうであるとするなら、いま必死にドル円の買いを繰り返している連中は
完全に逆張り筋である。
昨日、ドル円のショートした逆張り筋、いわゆるベア派は
その後のNY勢にゴミくずのように粉砕され
その損切りの買いが、105円を突き抜ける買い燃料として
養分とされたが
今宵は、その継続を無邪気に信じ、ドル買いを続けるロング筋が
下落方向に加勢する、養分となる番となり
ロングの損切りが、
こちらのショートに加勢する燃料となれば
こちらの思惑通りである。
ドル円ロングを盲信する、ドルロング教の狂信者たちよ。
本日、阿鼻叫喚の地獄を味わってしまえ。