やっぱり東京を刈るぞ by 欧米
本日、100円ミドルから買い上がった東京勢に
めずらしく追随した欧州とロンドン。
円安相場でもあるまいし、妙なことだと思ったら
20時以降にやはりやってきた。
時間からして米勢とともに、という形であるが、
結局、100円ミドルまで下落。
アメリカ様の力を借りて、
結局また東京刈りですか、
ロンドンくそグリードども
と、言った感じである。
そんなクソと足並みを揃えるこちらもクソなのは承知の上で、
こちらはちと前の時間から20時過ぎにかけて、
それを、見越してドル円は断続的に売っておいた。
100.80アンダーからちょこちょこ売ったドル円は、ことごとくフェイバーとなり
100.50アッパーであらかた利食いしたが
さらなる下落を見越して一部ホールドしておく。
4時間足を見ると、
4:00-20:00までは4本連続陽線だったが
20:00以降陰線に切り替わり
20:00からの陰線が
16:00-20:00の陽線の安値も下回った。
方向的には東京0時くらいまでは
下落が継続しそうな流れである。
ただし、4時間足というのは意外とやっかいである。
日本で普通のチャートで見るぶんには
東京時間の基準で足が切り替わるが、
これが欧州時間や米国時間を基準にしたチャートをみると
足の区切りが微妙にずれる。
その意味でスイングトレードの場合は注意が必要である。
きっちり山谷や陰陽線を考慮してスイングぎみにトレードするなら
区切りのずれがどのエリアでも起こり難い、1時間足や日足を基準にすれば良いと思う。
ちなみに今回の場合は、
ロシア時間のチャート(こちらのメタトレーダーを参照)
で見ても4時間足が連続陰線となっていたため
引き続き強気で下を見ることにし、
期待はそのまま継続しておこうと思う。
100円界隈がとにかく強いので、
また100円に近づくあたりからあげくる可能性も高いが
もう逆指値をほぼ同値においてあるため
ひっかかればまた仕切り直しである。
そろそろこんな値ごろ感のみで100円あたりで買ってくる感情トレーダーたちを
米系グリードあたりに粉砕してもらいたいものである。
□ポジション
USD/JPY S 100.725 100.719 100.656