東京が買う。またバカみたいな昆虫トレードで円安を突き進める。円高でもドル円を買う。そして沈没。これぞ伝統芸。

東京は、まあ狂信的なまでに円売りやドル買いが好きだが

それは2014年から2015年までの円安相場であれば、
どちらにしても最後は上なので、ワークはする。

しかしいまは円高相場。

そんなとき、東京勢がドル円を買うときはたいがい円高が進んでいるとき
そして、時間差ピエロのこの人たちは
円高相場時にあっても戻していく円安短期トレンドのときは
なんと円を買っていくのである。

そして本日であるが
昨日はまあ円安気味ではあっても、完全な戻り相場、というほどでもない。
となれば、短期的にも円高となるのだが

そこでやっぱりね、と円を売ってくる。

理由はほら、昨日、100円を守られました、と。

アメリカ様は円安気味に流れを変えずにいただいた、と。

で、ドル買い、円売りですか、ニワトリさん?

はい! コケー!
とばかりに、いつものごとくニワトリトレードで、ふんがーと円売り。

そしてドル円は101.24までも上昇。

そこからまた欧州以降はずるずると下がり、
100円割れを仕掛けて失敗したところをボトムとみれば
まあ、いつものように見事なド天井。

これで100円を割れでもしたら、またも最高の戻り高値を提供してあげたことになる。

もう本当におまえらわざとだろ? といいたいくらいのトレーディングである。

もしかしたら東京勢は実はトレードが相当にうまく
本当は売るべき事を知っていながらあえて買ったり
買うべき事を知っていながらあえて売ったりしているのかもしれない。

それはなぜか?

欧米様にお金を差し出すためである。

そんな慈母のような人々が東京勢!?

な、わけはない。

単にド下手なだけである。