なぜここまでユーロドルが買われ続けるのか
まったくわからない。
IFOも悪い。方向も短期下げトレンドである。
あえていえば、株安ということか。
テクニカル的にいえば、
ユーロの上昇の発射台となる1.1237の直近安値まで
昨夜の米時間が全戻しで売りまで持ち込めなかったからか。
たしかに、ここを割り込んでいないため
現時点でユーロドルのアップトレンドは消滅してはいるものの
完全な下落トレンドに突入したとは言いがたい。
ただ、短期方向はやはり下方向である。
とにかく、ロンドン時間以降、何が起こっても徹底的に上げ続けるユーロドルである。
こちらは1.13あたりを超えない限りは徹底的に売りなので
損切りを連続されながら、売りを繰り返し続けている。
本日の欧州ロンドンは徹底的にユーロ中心の浮動となっており
ユーロドルが下げると、ユーロ円の下落から相対で円が買われ
ユーロドルが上昇の時は相対でドルが売られ、という流れで
ドル円がなかなか動きが取れない状況にさらされている。
いつのまにか、ユーロドルは切られショートの繰り返しなので
売りのレートがかなり高くなってしまった。
□ポジション
USD/JPY L 100.319
EUR/USD S 1.12956