ドル円は短期アップトレンド、しかしながらロンドンアニマルは東京を殺すことしか考えていない、相変わらずのクズ
ドル円は短期的にはアップトレンドに入ってしまっている。
東京時間午前1時の米時間に安値、高値をそれぞれ切り上げ、
東京時間に、直近の戻り高値である100.37あたりを抜いたことで
短期アップトレンドを完成させた。
ただ、その前の戻り高値がことごとく東京時間につけていること
そして高値更新も東京時間、という非常に心許ない短期アップトレンドではある。
いまは東京が戻り高値を作り続け、欧米が安値を更新させる
といういつもの東京による欧米へのプレゼント相場が続いているため
本日の高値更新も非常に心許ないともいえる。
ただ、東京がしょぼいというアノマリーはともかく
短期アップトレンドであることは確かなので
こちらは押し目を待っている。
現在のドル円は上値試しはことごとく東京が行い
その戻り高値をおいしく後の欧州勢以下がいただく、という相場が続いている。
そもそも、99.64からひととき続いた短期的なアップトレンドを破ったのは米勢で
直近安値、100.02を割ってきて昨日99.94をつけてきたのは欧州勢である。
いま東京勢は戻りを試し、欧米勢はトレンド方向に売りを試すという繰り返しで
レンジのようなものが作られている。
ただ、99.64からの短期上昇トレンドが崩れたとは言え、99.84の安値が割れない限り
もっといえば、直近の最安値99.64が割れない限りは下落トレンド再開とは言い切れない。
どちらにしても気迷い相場ではあるが、
とにかく、東京勢が高値を更新しての欧州時間である。
で、いつものロンドンアニマルどもであるが、
迷う必要もなくとりあえず、東京殺し、といったところか
東京時間9時からの安値100.298をまずは普通に刈ってくる。
その下は米時間の安値にさしかかってくるため、ここまでは売る気はないのはありありの
いつものように、東京を切るだけのための、ドル円ショート。
相も変わらずクズである。