本日はわけのわからぬ上下

昨日のドル円の下落から、方向感のない本日であった。

100.465で売ったドル円は、100.1あたりですべて利食い
132.140で売ったポンド円は、131.2あたりですべて利食いした。

ポンド円は結局、130.5まで落ちたが、そこまで持つことはできなかった。
結局、昨日の発射台である130.2には届かなかったが
結局、前日の指標上昇を全否定するに等しい下落である。

ポンド円は勝つには勝ったが、やはりこんな1日ごとに上げ下げが変わるような通貨は
もうあまりやりたくない、というのが印象である。
今後、やはり落ち続けるのか、それともまたバカみたいに戻りを見せるかはわからない。
しかし、とにかく動きがありすぎて、個人的には好きにはなれない通貨である。

ドル円については、東京勢の本日は、何を思ったか逆張り気味のロングである。
まあ、日経平均がプラスなので、上げてもいいが
このアメリカ様への反骨は
13時頃には前日の米高値100.49あたりは超えず、
やはり反骨風のど忠誠で、
100.46あたりで逆張ってくるのだから、相変わらずのヘタレ大王である。

その後の欧州勢はまず東京勢を切るがためだけのような売り
きっちり、東京9時の安値を割った後
ロンドン勢が瞬間、安値を割ったが、そこから反転。

ただ、潰せるラインがはっきりしない、と思っていたら
結局、ロンドン勢もはっきりしない上昇、欧州始まりの100.26は超えずに下落。
なんだか東京勢のようなしょっぱい動きで100円アッパーと100.25あたりでのレンジで
アメリカ勢が参入してくる。

で、アメリカ勢が今回は欧州勢を切るかのようなクズトレードを見せた。

100を割れないとみるや、100.25を破り、欧州勢をロスカットさせる。

米勢は基本、こんなクズなことはしないと思っていたのでちょっとがっかりである。

これで、一気に自身が届けなかった100.5を超えるくらい上昇すれば
気合いのロングで、クズとも言えないが

結局、欧州勢ロンドン勢を切った後は、100.38で頭打ちとなり、そこから下落。
いきなり一気に下落をして見せるも、
結局、ボトムは100円を割れず、
結局、100円アッパーから100.4アンダーの間で
どんどんどんどんはらみ足のように値幅がなくなってのNY時間である。

NY時間に、こちらはドル円で買いも売りもし、
勝ったり負けたりしたが、結局、損切りを浅くしているがゆえ
損切りもかかりまくった。

とにかく一方向へのトレンドができないため
どっちに転んでも損切りが浅いポジションを保有したままにしていると、結局、負けるような相場で
結局、損益もプラマイゼロ同然で、もうやめた。

今日はとにかく意味のない一日である。

ちょっとテクニカル的な話をしてみれば、ドル円は時間足ベースで
完全な三角持ち合いみたいになっているので、
来週以降はざっくり言えば、100円を割れるか、100.4を超えるかした方向に
とりあえずは、50pipsくらい伸びるだろうな、という感じである。

とりあえず、来週にならないと何も変わらなそうな1日である。