売っても買っても同じようなもの。なんなんだ一体…最後のロング

NY時間は本当に浮動のない無意味な時間だった。

本当に時間の無駄である。

彼らがやったことと言えば、欧州時間まで下落してきたドル円を強引に押し上げたくらい。

しかし、結局は101.3アッパーの定着は果たせず、だらだらとした値動きだけを描いた。

こんな相場では売っても買っても、トレンドらしい方向には一切動かず
浅い損切りを置いていたら、そこにだけかかるというアホらしい状況となる。

昨夜まったく相場とシンクロできなかった。

というか、細々したレンジばかりで続く相場に、シンクロできようもない。

アメリカが無責任に作り上げたおかしな戻りは、

その後のレートのフリーズ状態を作り出してしまった。

こんな硬直した相場は、ストレスしかたまらない。

結局、東京時間でもズルズルした展開は続き、

結局、ドルショートのポジションはまたドルロングにひっくり返した。

ドル円が101.2アンダーでロング
ユーロドルが1.1180アンダーでショート

ドル円、ガラれ〜
などとお気楽なことを言っている個人投資家が、やはりロングだ、とか押し目買いが、などと言うまでは、やはり当分、ドル円は下がりそうもない。

もう、損切り指値だけ置いて、ほっておくので、とりあえず、ドル円は102円くらいもう一度行けばよい。