やはりドル買いだったか。しかし、今度こそショート

考えが甘かった…。

ドルロングをもう少し保持しておけばよかった、と思う。

個人投資家勢がガラれ、101円割れ、などといって
はしゃいでドル円のショートを積みまくっている段階で

こちらの見立てがいくら、ドルショートであっても
もう少し様子をみるべきった。
というのは、半分ジョークである。

やはりそれを刈りに出てくるのが欧米のクズどもだった。

101円割れろー♪

どころか、100.97で大底の突っ込み売りをさせての
101.4までの担ぎ上げである。

101.3の抵抗帯を一度はレジスタンスとみせかけて

0時前からそれを再び抜いてくるのである。

こちらは、ドル円ショート、ユーロドルのロングとも
損切りされ、スクエアにされた。

素人衆(個人投資家)が騒げば騒ぐほど

グリードどもは、そんな願うとおりの形状など決して作ってはくれない。

ドル円は東京0時にかけて、100.3あたりのレジスタンスを
サポートに切り替えた。

欧州時間にグリード売りしていたドルショート勢は
これにて根こそぎアゲインストに追い込まれた、ということである。


101.3のラインを超えんがためのドル円買いの波状攻撃は
23時40分頃からはじまってはいた。

そして0時を過ぎてそれをふたたび達成するパワープレイ炸裂である。

そして午前0時に、そのラインを超えてくるのだからお見事な強欲っぷりである。

米勢はドル円で自らで日通し安値を更新させ、
そこからにわかショートに突っ込み売りをさせた後に
そこから40pipsも担ぎ上げたのだから、十分であろう。

このクズどもは、0時寸前で、もっと火柱を出させて
ロスカット食いでもしたかったのかもしれないが、
それも強欲するぎるというものである。

101.3から10.4まで10pips担ぎ上げられたドル円ながら、
そこからの伸びのなさから再び、ドルショートを持ち直した。

じりじり売られるユーロドルが、結局、1.115の抵抗帯に触れることもなく
切り返してきたのもある。

ゆえに、ユーロドルのロングも取り直し。

その後10分もせずして、ドル円
ふたたび101.30の抵抗帯の下へ降りてくれたので

高値叩きは、いまのところなんとかなっているが、
完全、値頃感でのショートで、チャートフォームからの読みは
もはや崩されている。
がゆえに、もう一段上がる可能性はあるが、
またもう一段担ぎ上げる、というのは、もうやめてほしいものである。

さらに、私が逆張り指標(?)としている某掲示板の
個人投資家諸氏は
この上昇で、ドル円の下落に疑念を抱き始めているのも
ドル円売りの好都合な追い風である。

たのむから、この方々が、またガラれとか、101円割れ〜、
とか、もう無邪気にはしゃがないでほしいと願う。

そうなると、またドル円は戻りを開始し、またガラらなくなるので…。
半分ジョークで、半分本気である。

□ポジション
USD/JPY S 101.378
EUR/USD L 1.1163