ドル円急落で東京勢の愚かさが証明される

東京…やはり本当に愚かであった。

本日のバカさ加減は見事なほどである。

結局、ドル円は110.8を戻り高値に、一気にそこから1円以上も下落した。

相場の趨勢はもちろん読むことは不可能であるが
昨夜のNYでの110.8割れのところから
ロールリバーサルが起こっていることはわかりきっているようなものであった。

そこを東京10時台、そのきわまで買い上げる東京。
実需のドル円買いが必要だったのかどうだか知らないが、
そんな際まで買っていることが本当に意味不明である。

110.8アッパーがサポートからレジスタンスに変わったと思われたところ
そのラインまで上げてくるのだから
そりゃ絶好の戻り売りの標的にされるはずである。

なぜ、ここまで東京が愚かなのか。

とにかく昆虫のようにドル円を買うという本能を脱さないと
東京勢は、永久に世界のトレーダーの養分なのであろう。

そんなにドル円が大好きならば
ドル円と結婚でもすればいい、とすら思う。