どうやって勝てって言うんだ…
ドル円は結局、下落。
クロス円も大きく下落。
結局、円の全面高である。
ただ、こちらはまったくのノーポジ。
こちらは欧州時間あたりから、109円アッパーでショートを組んでおり、あとはポンド円のショート、途中からユーロドルのロングを持っていた。
欧州時間に半分以上を利食いしたので、本日の総収支としては
なんとか勝つには勝てたが、米時間突入あたりで残りはすべて切らされた。
ポジションを円買いをはじめとした、ドル円ショートにしてなかったわけではない。
むしろそれをしていたが、
いつの間にかロスカットされていた。
ドル円など相場は米国時間に前日高値をも超えて109.57あたりまで吹き上がりながら、そこでトップアウトして下落。
こちらは損切りだけされ、そのままポジションを持っていれば、大きく利益となっていた。
チャートを張り付いて見ていれば、やられてもショートを取り直せていたかもしれないが、こちらは常にチャートを見ているわけではない。
昨日今日、ドル円をショートを積んでいた者たちは、損切りを置いていたとすれば、根こそぎアゲインストに追い込まれ損切りだけを食らわされただけ、という相場である。
こんな無茶苦茶なことをされては、勝てようがない。
ロングはロングで、ニューヨークまでは利益を確保していたと思われても、それも全戻しに近い下落でやられた、もしくは、いま大きく利益が失われ、ロングの意味もなくしている。
あえて、ドル円以外のユーロ円やポンド円などのショートのみが、直近高値を超えない綺麗な下落波形を描いているが、これらとて、本日ショートを作ったとしたら、かなり深いところまでロスカットを置いてなければ、同様に切らされていただろう。
ドル円が109.5を超えて以降、バカみたいに110、111と上昇しているならまだ納得もいくが、こんな急下降ならば、損切りを置いていたと者たちが完全にバカをみるようなだけの相場である。
ドル円はいつのまに、こんな投機的な通貨となってしまったのだろうか。
勝つには勝てたが、本日は今年一番くらいに腹が立つ動きだった。
バカみたいに円を売っていた連中に、本当にむかっ腹がたってしょうがない。
まったくやってられない。
つくづく為替相場はクソである。