いくらかは取り戻すも、本日は負け…
本日はポンド円のいきなりの大量な損切りで、勝負はほとんど決まった。
その後、ポンド円の売りが決まり大きく決まったが
途中、ちょこちょこと利食いしたので、やられた分は取り戻せなかった。
そもそも損切りでもかからない限り、
保有ポジションを一気にターゲットまでキープする胆力は、まだ私にはない。
今回のポンド円にしても損切りを普段打つので、
まさかいきなり50pips以上も損失をキープすることなどない。
一時、ポンドを小分けにショートしていたので
いきなり真っ赤に変化したときは、正直焦った。
成り行きで次々と損切りするのが精一杯だった。
やはり、ポジションを取った瞬間に損切りを置いておかないと
突然の急変で一気に含み損が増えてしまう。
本日のもともと注目していた通貨は、こんな通貨ではなく、
ユーロドルだった。
ユーロドルは本日下に押されてしまったけれど
よくよく見れば、ユーロドルの下落については予想外でもなかった。
NYクローズベースは1.125をキープしてはいても
日足は陰線終わりで
かつ本日のオープンは、1.1122あたりと下割ってスタートなのである。
結局、ユーロ豪ドルもいつのまにか損切りで切られており、
なによりユーロポンドの下落がユーロドルにとっては災難だった。
ただし、ユーロドルはいまだ200日SMAを切られておらず
1.1060を割り込まない限り、まだ上昇のチャンスは残っている。
とうことで、1.1060割れをバックにあたらめて買い下がった。
何度も損切りされたが、ようやく、1.107あたりで反転してくれたので
あらかた利食い、あとはホールド。
本日はポンドとユーロの動きがメインで、
ドル円は幻通貨っぷりを発揮し、上でも下でもそんなに走らなかったが
基本、ショート目線で、何度か回転できた。
本日は売ったり買ったりをいろいろしたが、
ポンドがなければ勝てていた。
とりあえず、いまだドル売りの相場観ではあるが、
ユーロドルが、1.1125を下回っている現状、
ドル円が以前のように強烈に下に走るイメージが少し変わった。
もしかすると、しばらく113.3〜114.5あたりでレンジとなってしまうかもしれない。
