いつのまにか120のミドルが固く変貌…
本日の緩和で、121.3まで吹いたドル円は、
119.2あたりの発射地点あたりまで押した後
そこを押し目にまたぐいぐいと上昇を再開した。
株価委の上昇なども下支えになっているのだろう。
気がつけば午後から夕方にかけて一方的な戻りを演じ、
気がつけば、120の戻るが当面のサポートのような形で
かつ121円は超えないという、レンジに収まってしまっている。
この横一列のいようなチャートは
あたかもかつてのスイスフランのようである。
スイスフランはその後、大暴落したのが…
ともかく現在、121アッパーと120ミドル下で
、かなり売り買いが固まっているはずで
21時過ぎに、一度、121円をタッチして損切りを狙ってきたが
それが伸びずあわててショートで切り返し
一旦は押されながらもここから再度仕掛け的な買いが入り
121円を抜けてきた。
レンジブレイク…という定石ではここに飛び乗る者も多くいるであろう。
その後の相場がどうなるかは、NY市場次第である。
それをもって年初早々からあれまくった1月の相場もようやく終わる。