戻りを狙い撃つ

ユードルの下げがきつい。

本日だけで200pipsの下落で、前日の1.1からすれば、400pips以上の一方的な下落である。
本日はとにかくボラティリティが大きく、値幅が大きい。

売り豚たちは、必死にドルを買い、ユーロを売っている。
売り豚教団を一時、離脱している身分としては、とりあえず放置である。

しかしながら、本日は一方的な下落傾向で、1.09を見ながら、
その後は1.07を割り込むという、下落の強さである。

欧州時間に入ると、
昨日のFOMCの初期波動から所有していた、
軽めのユーロドル1.06813 のロングもあっさりロスカット。
とはいえ、逆指値を1.0695あたりにしていたので、損害はなく微益で終わる。
その後も下落が続き、結果的に
一端は、FOMCでのドルショートの方向はフラットにされたということだ。
昨日にドルショートを組み、ホールドしていた筋は
根こそぎやられてしまったということになる。

利食いはやはり大事である。
1.08、1.09あたりで、ほとんどを利食いしておいて良かった…。

結果としては、残していたポジションは、いったんはスクエアにされる。

FOMCからのドルショートの初期波動は、本日、1日にして打ち消された
ということになるが、しかしながら、
昨日の上昇で、つけたレートは、
先週までの下げトレンドを一端は打ち消すに十分なレートまで上昇している。
そうなると、本日も基本は、ユーロドルについては上目線。
ユーロ売り豚教団には悪いが、まだまだ再入信はすることはできない。
ドルショート、ユーロロングということになれば、
ドル円についても、当然、下目線になる。

ということで、ユーロドルを中心として
ドル売りのチャンスを計ることにした。1.07前半あたりが熱そうということで
1.07から1.67あたりまでユーロドルのロングを積んで行くも
下値追いにやられ、何度もロスカットを食らう。

ここで、一端は退却し、チャートを追うと、1.063あたりまで下を追いかけた後
なんだか、下値追いが鈍くなった。
ということで、様子をみながら、ユーロドルについては、
1.64あたりでロングとうことで、再参入。
ドル円については、120.70あたりでショート。
ユーロ円については、128.60あたりでロングをかける。

ここから1.07オーバーあたりまで伸びてくれたので
ユーロドルのほとんどを決済。
併せて、ドル円、ユーロ円のロングについてもほとんどを決済した。

ボラティリティが大きいときは、買いでも売りでも引きつけてすぐに退却すると
そこそこのバジェットが稼げる。

ということで、本日は、それほど苦労なく、勝つことができた。
米国時間がどうなるか、というところだが、
引き続き、ユーロドルなど、上を追っていく方向でベットしたい。
ただ、今夜はこれ以上のトレードをするかどうかは、相場次第ではある。

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■本日の戦略
米国時間は、ユーロドルのロング方向でイメージ

△現在の保有ポジション
EUR/USD 1.06418 L
EUR/JPY 128.609 L
USD/JPY 120.802 S

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