反発を見せているが、各抵抗帯が強固に阻む

株価はようやく、一端の反転を見せてくれたが

各抵抗帯が強固である。

だいたい、以下がおよそのレジスタンスラインと思える。

グローベックスが12730
ドル円が79 .6
ユーロドルが1.273
ユーロ円が101.3
ポンド円が126.7

そして最大の壁を思わせるのが

ポンドドルの1.2910あたり

である。

上記ほとんど全てが抵抗帯をかすりながら

かすりもしないものが上のうち3つある。

ドル円とユーロドルとユーロ円、である。

これらは、まさに通貨の二大巨頭であり

これらだけは、一瞬たりとも触れさせない
という売り方の執念のようなものを感じる。

他のものに関しては、一瞬かすろうがなんだろうが
また引きずり落とせばいい、とでも言ったところか。

ただ、一旦は低めの損切りを抜いて上昇したことで

提灯ロング勢も登場しはじめている。

再度のアタックは時間の問題である。

今回のアタックは、初の反発のため
売り方も多くいるいて、防戦での乱高下となったが

次回のアタックは、もはや売り方の勢力は弱まり
防戦も限度問題で
一端抜ければ、乱高下なく伸びていくだろう。

ちなみに、私は心情的にはユーロ売りや株売り勢の味方だが

ポジションはまったくの真逆である。

短期トレードがゆえの矛盾である…。