ポンド円の指値がかかる

今朝方のダウ上昇からの追随上昇で
ポンド円130.15円の指値がかかり、利益確定。
ポンド円のポジションがまた減った。

東京勢のアメリカ様サンクス!
的な順張りは、思ったほど突き進んだようだ。

チャートを見れば
アメリカ様”の後ろ盾があるだけに、
自信満々!といった、フォーメーションを描いている。

下手くそな東京勢が円売りで自信満々のときは、
往々にして相場が走るものだが、
ポンド円を130.2円で逆張り、とかのたまうどこぞの銀行がいて、
ちょっと抵抗帯がありそうにも思ったので、低めの指値にしていたら
さらに突っ切ったようであっさりイグジット、
もう少し上にしておけばよかった。

世間のアナライザーの影響はこんなところにもある。
無視しているつもりで、やはり意識してしまうのだ…。

130.1円の指値は昨夜にとうにかかっていたようで、こちらも決まっていた。

まあ、ポンド円のロングはまだ保有はあるので
あまり欲をかいてもよくはない。

相場はグリードの世界なので、欲は大切だが
欲が過ぎると、逆にその欲を満たせず損失にすらなる。

一方、ユーロ円については、
そうした欲が災いして損失が出ていた。
これはLCを浅めにして、損を小さくという、欲。つまり、
106円アッパーで積みましておいたポジションが
朝方の押しでLCにおいていた105.9円にかかってしまっていた。
これはこれで、ちょっとLCが浅かった。
下の保有ポジションはそこまでLCをあげていなかったので、難を逃れた。

ということで、現在の保有ポジションレートは

それぞれ、およそ
ドル円が79.7円、ユーロ円が105.5円、ポンド円が129.2円あたり。
ポンドについては指値の利益決済がかかりまくりも、
追撃の129.7円あたりのポジションをまだ残している。

ドル円のみ、一部はLCを79.2円あたりでキープしているが、
他は80.1円あたりにひきあげている。

いずれにしても、ほとんどのポジションの
それぞれLCレベルは保有レートより上に引き上げたので、
急激な反動が起こり
ドル円の79.2円すら割り込み、すべてがスクエアとされても、
総計としては実益は残り、損失はもはやない。

休日は相場が一方向に走りやすいので
円安の現在の地合いは、まだまだ続くようにも思えるので、

通常ならその他通貨も積み増しをしたいところだが、
まだまだGWの真っ最中につき、控えている。

とはいえ、まったく静観というのもおもしろくないので
ドル円のみちょこっと積み増しの買いを入れておいた。

80.3円あたり。

これは上昇試しにすぎないので、

LC 80.1 TG 80.68 あたりという短期OCOを設定している。

ロスカットでもターゲットでもどちらでもいいが、
それらに届けば、この積み増しはあっさり消える。

それぞれの値幅は±30pipsしか取っていないので、
今日中には結果は出そうに思う。

しかしながら、バブリーダウはまだまだ続いている模様。

グリードどもは、まだまだあきらめる気はないようだ。

将来、大暴落が起こったとき、円は高くなるのか安くなるのか…。

通常は円高だとは思うが、なぜかどうもしっくりこない。