そしてB証券…そして決済

今度は投資銀行Bが吠えだしていた…

ユーロは104.6円に向かうそうな。

まあ、こちらが指値を置いているラインであるし
なくはないとも思えるが、

根拠は、下値支持線である105.8円を割り込んだから、だとか。

そんなのは昨日とっくに割っているし、テクニカル的には
短期ダウントレンドラインを抜きそうな、
戻りを試している雰囲気のさなかでの突如の発言である。

さらに、先ほど、
結果的に短期ダウントレンドは突破してしまったし…。

この事態をどう説明するんだ、連中は。
実は裏で思いっきりロングしてそうにも思うけれど…。

こちらはこのままではそんな深い指値に届かないと思い、
欧州時間でロングをすでに入れまくっていて、
彼らの見立てはテクニカルから見れば、
個人的な判断とはなるが
真逆の見立てを立てていたようにしか思えてならない。

本当に天下のバーほにゃおにゃレイズであろうか。
テクニカル分析がまともにできているのか疑わしいし
本当にそう思っているのかは、さらに疑わしい。

もしもこんなテクニカル分析
彼らの見立てが当たったとしたら
当の本人が最も驚くのではないだろうか。
もしもそんな推奨が当たったとして、
その裏では実は真逆にポジションを張っていて
損失さえ出すかもしれない…。

まあ、真実はわからないけれど、
相も変わらずいかがわしいばかりである。

そして、自身のトレードであるが、もう決済した。

欧州時間の押しは、やはり東京刈りそのもので、
こんな時間帯にポジションを保有していたのが間違っていたとばかり
ドル円のすべてとポンド円の半分がLCされたのはすでに述べたが、

欧州からの押しから129.2円あたりで成り行きで
ポンド円をロングしまくったのと、
その後のちょっとした堅調地合いからドル円もスケベロングしていた。

ポンド円は指標がまずまずと思ったら悪くて
さらに差し込み、さらに追加でロングという事態となって
想定が狂いながらもISMが上振れの結果オーライというかたちとはなったが、

今回はISMの上振れからトレンドが増幅によって
結果的には跳ね上がってくれたので、そこでほとんど決済した。

結局、勝てたとはいえ、
ISM頼みの丁半ばくちみたいなところもあったので、
今回のトレードは自己採点としては落第点である。

ただ、上昇を想定して、129.7円前後のところに
ポンド円の逆指値ロングを入れていたので、
跳ね上げのさなかに逆指値がかかり、
ポンド円がピラミッティングのロングが保有できたのは
トレードとしてはまずまずだったように思う。

この買い増しロングは浅めにLCを置いているので、
これを切られる可能性もあるにはあるが、
相場の転換点(?)で積み増しを拾い上げたというトレードは
負けたとしても、正しいやりかたであったと思う。

これにて、本日の欧州勢による東京刈りでやられた負けはすべて取り戻し、
プラスとももすることができた。

あとは、トレンドに乗るべく、小さめに
ユーロ円、ポンド円、ドル円をロングで保持して、あとはほっておく。
連休の薄商い相場を見続ける時間も気力も体力もない。

まだ完全に相場の転換が見えないから、ホールドは小さめに。
その後、完全な転換が見えそうなら、もちろん大きくはるつもりではある。

現在のポジションのうち、
半分くらいのポジションはドル円、ユーロ円を同値決済でLCを置き、
ポンド円は買い増しした後に、
アンカーでもてている129.2円あたりでの上のところにLCを置いている。

ユーロ円が105.5円。ドル円が79.75円
ポンド円が129.6円前後。

こんな感じ。

ポンド円については、逆指値でかかったポジションと
各その前後のポジション、ポンド円のすべてのポジションの
半分ほどを130.1円、130.15円でそれぞれ利益確定の指値を置いている。

押しが入ったら、総額としては実損なくポジションが半減するし、

レートがさらに伸びれば、
ポンド円の積み増し含めたポジションの半分が利益確定となってポジション消化しながら
スリムになったポジションでのホールド
ドル円、ユーロ円、ポンド円が残るといった具合。

とりあえず、はしゃぎまくりの円買いフェスティバルも一旦は反転したように思う。
昨日今日と円買いばかりを
ばかみたいに繰り返していた投機筋の連中はご苦労なことである。

いまは急いでポジションを閉じているところだろうか。
どうでもいいが、連休中になにかといえば円買いする連中には、ほとほとあきれる。

とりあえず、勝つには勝てたので実損はなかったが、
休日のトレードは、やはり動意も少なく、あまりやる意味はなかった。

明日の状況次第とはなるが、
ゴールデンウィーク中は、もうトレードは控えておきたい。