ある種まっとうな勝負(But グリード的に)

欧州勢は案の情を東京を刈りに来て、
その下落波動で東京時間にあてていたショートポジションを半分利食い

1.2700で当てていた指値がヒットした。

しかし、そこから、
1.26へ差し込むことはなく即座に反転。

こちらが追撃で入れたショートは、
今度はその後の反騰で、LCを切られる。

しかし、切られたLCは保有ポジションのさらに半分。
真のLCはさらに上に置いている。

いずれにしても、短期的なLCは切られた。
上にも下にもLC狙いの、まさに激しいグリード合戦。

世界の真の屑たちらしい争いです。

現在は短期アップトレンドにさしかかる。
グローベックスや欧州株が上昇しているというのも後押ししているのだろう。

ただ、それだけの話。

欧州時間につき、
提灯はとりあえずロングに群がってくるだろうが、
現在の伸びは極端。完全な短期筋の仕掛けくさい。
この“仕掛け”に提灯が寄ってこないとわかったら、
短期筋はポジションを閉じていくだろう。

短期がアップでも、中期長期はばりばりダウントレンド。

ショート短期筋がどこまで持ちこたえられるか。

米国時間まで持ちこたえれば、さらなる提灯が入り、
トレンド転換のパワーが増すかもしれないが、
そこまで息は保たないと見ている。

こちらはLCが切られたが、1.275あたりでふたたびショートをかける。

グリードたちの激しい攻防にあっても、
いまの段階では、ただチャートを歪めているだけである。