東京らしさ?が出てきたか
昨日の下落からの逆張り東京。
らしさがでてきた。まあ、カモらしさ……だけど。
これでまた欧州時間で昨日の続落アタックが来れば、
また欧州の家畜たる東京勢という構図ができてしまうことだろう。
このブログでなんども書いていることだが、
東京相場がトレンドの反転を作り上げることは、まずできない!
となると、現在は絶好の戻り売りのチャンスと言うこととなる。
その流れがまたも繰り返すと言うことは、いま戻りを試すと言うことは、
いまは絶好の売り場を作って上げているに等しい。
まあ、ショートカバーがメインで、新規ポジションの買いによる戻りかどうかはともかく、
値動きとしては、相変わらずのドマゾ、奴隷東京が実証されるか……。
個人的には、ユーロの反転を未だ想定はしているが(とはいえポジションはいまオールショート)、
東京勢のこんな戻りは、その自信を失わせるに十分である。
このままだと欧州からまたショートを突っ込まれて、そのシナリオが崩れるかもしれない。
直近の最安値を割り込めば、ユーロ反転のシナリオは当面崩れる。
エリオット5波の継続の可能性もまだ捨てきれないので、どこかで反転の可能性もあるが、
とりあえず底はもう少し奧になる。
いまだ3波のさなかならば、まだまだ下落は継続となりシナリオの前提さえ崩れる。
すでにポンドが崩れ始めてきている。
ドルロング継続、その可能性が増してきた。
欧州時間が鍵である。
時間があれば、東京が狩られる可能性が高いショート発生時に乗っていきたいと思う。
もしポジポジ病の方に処方箋を出すとすれば、EUR/USDの場合で言えば
東京勢のトレード技術を信用するなら
→それでも静観が吉
東京勢のトレード技術を信用しないなら
→東京のド下手な方は、まず1.2700をLCにして逆張りするはずなので、なにも考えず成行でいますぐ売り!
おまけとしては、
同じオペレーションでロングを入れているであろう
我が国の個人投資家勢の豪ドルロングに逆らって豪ドルを売っても面白いかもしれません。
私は若干ポジポジ病につき、ちょっと打診で軽めにEUR/USD成行売りをかけました。
あとはポンドドル、円がらみのポンドとユーロもちらちら成行ショート。
ドル・スイスなども興味深い動きにつき、成行ロングをかけています。
まあ、引き続き、完全、ドルロングですね。
現在のチャートをちらみすると、EUR/USDは1.2725前後で動いている模様。
これがどうなるかは、本日夜にはわかります。
私は続落すると見ています。