ドル円買い、ユーロドル売り

ユーロドルは、1.14ミドルを抜けられずピークアウト
ドル円は、109円を割るどころか、109.10すら割れず、
株は戻り基調。

ユーロポンドは、
明朝の英国採決の期待感からのポンド買いに押され反転下落。

こうなってくると、選択肢は、ドル円買いおよびユーロ売り、となり

ドル円買い、ユーロドル売り。

ポジションを持った途端、ケースシラー住宅指数の発表が予想下振れで
ドル円が下にとび、ユーロドルは上に跳ねられ損切り

ただし、地合いが形成されているときの経済指標の結果は
方向性を一瞬いじるノイズで終わってしまうことが多い。

ということで、ドル買いを取り直し。

いまのユーロドルは、ドルやポンドの買いや売りに対して
消去法で、売りや買いに傾いているだけとみており、
自律性は皆無である。

1.14ミドルまでの戻しは健闘したほうだとは思うが、

ドル円がここまで下値がしぶとく
ポンドが楽観的期待感から買われ始めているとなっては

もう上昇の目はない。

残念だが、ユーロの反撃はもっと先の話となりそうである…。

ポジション
USD/JPY L 109.395
EUR/USD S 1.14303