初トレードはドル円売りで利益。今年は早々に縁起が良い。

明けましておめでとうございます。

本日、いまだ日本での仕事始めのないなかでの1月3日
いきなり、ドル円が大きく下落した。

値段は109円アッパーから105円割れまで。

年初は、それまでまだトレードしておらず、様子見だけしていた。

昨日は、ポンドの下落から大きく引きずられたユーロドルが
いきなり1.14を割れ、
それに対してドル円は反転上昇。

もともとドル売りで見ている自分としては、嫌な年明けで
ノートレードで様子を待って戻り売りをしようか、とは思っていた。

再びレートをチェックしたのが、今朝の8時過ぎ。

そのときにドル円は107円ミドルをつけており

やられた! と思い、もう戻りをつけたのかとチャートを見ると

レートはもっと下、105円割れまで進んでおり
107円ミドルは、下落途中というよりも
むしろ、大きく下落した後からの戻り過程だった始末。

基本、ドルを売りたいとは言え、こういう流れからだとまた戻りを待たねばならないと思い

10時前まで待って107.60を超えたところから売り参入。

そうしたところ、もう一段戻りで踏みあげられ、107.80アンダーまで
年初スタートはいきなり損切から…。

そこでまた垂れてきたところで、もういちど、
同じようなレート107.60アッパーから再度の売り。

今度は順調に下を追い、107.40アンダーから売り増し。

107.10を割ったところで半分くらいを利食いし。

正午前に107.15あたりで残りも利食いしてスクエアとした。

本日のドル円はいったん105円割れでピークを付けた感じがし

まだ売り圧力がありはするものの
東京時間であることから、
逆張りの買いだとか、利食いの買い戻しなども想像され

ちょっと大きな値動きは期待できない。

安心感としては、東京時間とはいえ、東京勢がいないことから
レートを無視した無意味なドル円の買い上げや
踏みあげ損切りの燃料となる、無意味な臆病売り
などもないことから、大きな戻りの心配はあまりないように思える。

といっている間に、ドル円は107.02あたりまで下押しし(12:12現在)
107円を割りそうな雰囲気である。

107.15あたりでスクエアしてしまったのは早まった感じもするが
今朝の売りは自分としては、107.15どころではなく、
106円ミドルあたりまでの下落を狙ったものではあるが
正午までに決着をつけたかったので、正午前にスクエアにした。

12時から日本基準の時間足においては4時間足が切り替わる。
そこから展開が大きく変わることも多く、
もともと12時までで決済するつもりでいたから仕方ない。

次の時間の変わり目は、欧州ロンアニあたりが出張る16時以降。

このあたりから再度参入できそうなら、トレードを検討したい。

ロンアニどもがいきなり踏みあげる感じなら、見送りにするか
戻りの綾取りでも欲豚で参入するかが悩みどころである。

下に突っ込んでくれるようなら、もちろんドル売りで全力。

ただ、本日は夕方あたりから所用が入る可能性もあり、
トレードはできなかもしれない。

日本の正月は、なにかと忙しいのである。