利食いと、最悪の損切り…(EUR/USD S 1.13508 → 1.1342 利食  USD/JPY L 113.142 → 112.70 損切り)

EUR/USD S 1.13508 → 1.1342 利食
USD/JPY L 113.142 → 112.70 損切り

ユーロドルが微益なのは仕方ないが、問題はドル円…。

40pips以上もの大きな損切りを食らったのは、損切り設定をし忘れていたからである。

一部は113.02あたりに損切りを置いていたので、それで消えていたが、残りのポジションが設定をしておらず

午前中は相場を見ることができず、さきほど見ると大きな含み損になってしまっていた。

現状、ほぼ本日の最安値付近、プラス、前日安値寸前まで来てしまっていて、利食いにはベスト、損切りには最悪の位置ではあったが

こんな安値までドル円のロングを許容する気はもともとなかったので、泣く泣く成り行きで損切りした…。

ドル円は基本、全然買いたくないのに、まさか40pipsもロングで損失を食らうとは、最悪の極みである…。

ドル円で40pipsというのはほぼ1日の値幅である。まともにやっても、そんなにめったに取れない値幅を目を離してたわずかの間にあっさり進まれるとか、どれだけもってないんだ自分は、という感じである。

チャートを見直すと、113.20あたりは戻り売りの最高のタイミングで、やはりドル円は売りだった。 昨夜のおかしな戻しも、昨日の米株が休場のさなかでのどさくさで、そんな中でのドル円の昨夜の戻しにはやはりなんの根拠もなく、21時45分あたりからのあの狂信的な連続陽線ほどふざけた上昇はなかった。
ドルインデックスが上昇していたようだが、それだけを根拠に下げトレンド方向から逆向きにトレンド転換をかけてくる、などということは、絶好の戻りのチャンスでしかった。

ドル円を買いに向けてしまった自分が本当に恨めしい…。

やはりドル円は売りで入りたいが、いかんせんレンジの下限寸前まで来られてしまうと、こんな東京時間で、とても売りでは入れない。

それに対して、ユーロドル。
ここでのショートの利食いはほぼベストに近かったのではないか。

昨夜0時からの1.1311あたりまで一気に下落してからの下ヒゲ陽線は、やはりユーロドルの買いがかなりの数待ち構えていたようで、

その後のNYは1.132はおろか、1.133ですら定着できず、1.1350すら何度か超えてきた。

それでも自分がショートを入れていたのは、ドル円の戻りに騙されたからで(この判断は本当に失敗した!)、ドル円が崩れるとなれば、ドル売り強化は必須で、本日、対ドルの筆頭であるユーロドルは戻りをより確かなものとする可能性が出てきた。

東京時間こそ下に追われはしたものの、
これは株安からのドル円、クロス円下落を強めるため、ドルストレート通貨も下押しされた、というだけにすぎないと判断する。

ユーロ円を下げるための援護射撃をしているようでいて、
それでもユーロドルは1.133を切るどころか1.134すらまともに切れないでいる。

基本、東京時間にポジションは取りたくないのだが、上記のような状況から、ユーロドルの現在の位置は、格好の押し目買いの位置に思え、ロングを取った。

今日こそユーロドルの大きな戻しに期待したいが、本命はドル円

今の位置からは手出ししたくないが、
今日こそ、ドル円を本気でショートで仕留めたいと思う。

ポジション
EUR/USD L 1.13400