しかし、逆張りしてたら40PIPSか…

結局、ロンドンパーティーははしゃぎにはしゃぎ、1.1397の高値から40PIPS以上も下に押してきた。

4時間足まるまる一本分陰線である。

押し目買いなら、ここからだよな…
という感じだが、

4時間以上も待たねばならなかったことになる…。

時間足を見ると、3時間連続陰線。

30分足をみても、陽線期は一度もなく
現時点で、7本連続陰線である。

ドル円は、113円ミドルあたりまで戻りを待とうと思っていたが、

するすると、113.40アッパーまで戻してきた。

113円ミドルまで売りを待ちたいところもあるが、
とりあえず、ドル円を売り。

ユーロドルはさらに買い増しした。

こんな一方的なユーロドルの仕掛けを見せつけられると
もうユーロドルについては、1.15を超えるくらいまで戻してもらわないことには納得いかない。

谷深ければ、山深し、である。

しかし、ロンドン市場は、ふざけた逆張りがワークしまくる。

前々回は、ユーロドルでかなり踏まれて、結局、安値更新。

全開は、ポンドドルで踏まれながらも、結局は安値追い。

ところで、今夜はまったくポンドドルを見ていなかったが

ふと見ると、ポンドドルはユーロドル以上に下落が進んでいる。

ポンドは昨日上抜いた三角持ち合いを、また下放れ。

これにもユーロドルは引きずられていたようだ。

昨日はあれだけ売ってても上がり続けたポンドドルが
今夜はダダ下がりである…。

こうも毎度毎度真逆にいかれると、相場分析の自信が粉々になる…。

しかし、ロンドンアニマルの、仕掛け方向と真逆の内容だった時の
経済指標の無視っぷりはほんとひどい。

欧州時間の経済指標など、トレンドの加速装置にしかならない。


ポジション
USD/JPY S 113.402 S 113.377
EUR/USD L 1.13719 L 1.13732 L 1.1362 L 1.1352