利食いでスクエア

ポジション
EUR/USD S 1.12929 → 1.1279 利食い
USD/JPY L 113.764 → 113.84 利食い

もう夜も遅いので、すべて決済してスクエアにした。


本日は、まあなんとか勝てたが、
やはりまだまだ改善しなければならない点が多い。

やはり、トレンドの方向で動かないと、
結局、含み益があったところで、
長く持てば持つほど、結局、トレンド方向に追いやられ
利益をすべて吐き出すことになる。

本日は、ロンアニどもであろう
1.1320が破られた段階で、勝負ありであった。


ユーロドルはついに、週足レベルの200SMAを下回り
中長期的な戻りを殺すべき
中期下落トレンドの形をより強固なものとした。

もっとも長期的な目では、1.03ミドルあたりを割り込まない限り
下落トレンドは確定しないが、

今のレートから1.03ミドルまでは1000pips近くも差があり
いまからそこを見たところで
デイトレレベルでは意味のない話である。

長期的には、1.03ミドルと、1.15ミドルあたりの大きなレンジを
いったんは上抜いたものの
それがダマシとなって、ふたたびレンジのなかに帰ってきた、という感じである。

まだ週足も月足も確定していないためなんともいえないが、
現在のユーロドルの形は
短中長期、すべてにおいてあまりにも悪すぎる。

それに対して、強すぎるのがドル円

振り返れば、今年の三月あたりに104円ミドルの底値を付けて以来、
中期的には、一度もトレンド転換することなく
8か月あまりも上昇トレンドを続けている。

そりゃ、どこでも買っとけば結局上がる、
お花畑相場なはずである。

ドル円については、数円単位の押しこそあれど
過剰なレバレッジをかけず、
強制ロスカットにさえならなければ、
とにかく握り続けているだけで
結局、最後は勝てる、というのが、
今年3月から現在までの状況である。

もっとも114円アッパーという、現状ではど高め、で買った者はいまだ含み損にさらされているが、これとてもやがてドル円が年初来高値を更新し、抜き去るならば、結局勝ちになるわけで、

年も押し迫った12月に向けて年初来高値をドル円が更新などしたら、

今年はどこで誰がドル円を買っても全員勝ち、という、ドル円ラブ軍全員勝利の、個人的には吐きそうになる…ゴールが待っている。

ちなみに、今年の高値は114円ミドルあたりにあるが
この勢いのままだと、それを抜くのもあながちない話ではない。

もはや狂ってるとしか思えない、ドル円、である。

しかし…ドル円がこんな高くていいのか…
と、つくづく思う。

かねてより60〜80円くらいの価値しかないと思っている自分からしたら、

113円であっても、すでに十分に狂気の沙汰である。