適当にやって火傷した…

今日は休みで外を回っていたので、トレードする気がなかったのだが、
ユーロドルが下落基調なのに対して、
夕方、ドル円が112.80を割れそうになっているのを見て
112.80割れをバックに携帯からロングを入れた。

あまり相場にベタ付きできないため、しばらくしてまた見ると、112.78という自分の損切りドンピシャで当たり、切られていた。

その後、また112.80を超えていたので、もう一度同じ形でロングを入れたら、また切られていた。

こういう時には深入りすべきでないのに、112.75あたりまで押したところで、112.70アンダーをバックにロングすると、今度は戻りを作ったが112.75あたりで頭打ちとなり、そこでの利食いはほとんどできないまま、再度安値を更新し、112.66 まで…。

最悪なのは、このあたりからトレンドポジションに切り替え売りを入れるとそこから底打ち。

時刻はすでに深夜を回っており

そこからのショートは損切りされまくり。
112.82あたりまで戻り、また押したところで今度は112.75あたりから下が硬くなり足場を作り始めた。

そこで、押し目買いに切り替えると、112.78あたりからのポジションが、112.87あたりまで高値を更新し、そこで利食いしてスクエアにした。

下値をどんどん切り下げているときに安値で買ってもさらに安値をつけられる。

戻りや押しのときは高値で買ったら押し込まれる。

今日は週末で大きな動きが期待できないところで、こんなに過剰トレードしても仕方がないが、

112.85を抜けてから現在、ドル円は高止まりしている。

普段はこんな時間に決してやらないのだが、今日の適当なトレードのおかげで、今週の勝ちをかなり飛ばしてしまい、ラストトレードとして、こんな位置から新たに買いを入れた。

時間や地合いを無視してチャートを見たとき、現在の形は、個人的には戻り形状としてかなり強い形である。

ターゲットは113円。可能性は薄いが望めれば113.20を抜いて、113ミドルまで。まあ、さすがにそこまでの距離が現状から求めるのは強欲が過ぎるかもしれないが、流れとしてはない話ではない。

もっとも、そんな戻りが週末の今夜にくるかはわからず、戻りは来週の東京時間まで持ち越しかもしれないが、今夜中に決着付かなければ、ポジションは閉じようと思う。

また、112.80をまた明確に割り込んだとしても、もう損切りして諦めようとは思う。

そして、ユーロもかなり苦しめられたが、それはまた頁を改めて記録したいと思う。

ポジション
USD/JPY L 112.846