スクエア
ユーロドルが、1.1270に割ったところで
ユーロ売りのポジションすべての総損益プラスになったので
いったん、ポジションは全決裁した。
もう時間も遅く、読みがことごとく悪く担ぎ上げられたことから
本日は、流れがいまいちよくない。
株価が戻り気味なところもあり、
ユーロドルが短期上昇トレンドを形成してしまったことから
この反転には、もう少し時間が必要に思える。
本日は豪ドルドルのショートから入り
ユーロ円、ユーロドルと同様の戻り売りを試みたが、
すべてが戻り売り失敗、という段階で
トレンドが出ていない、と判断せざるを得ない。
ポジションを投げたとたん、下げ基調継続ということもよくあるが、
今夜はもうやめる。
しかし今夜はポンドドルがひどすぎた。
100pips上昇したかと思えば、そこから80pips下落。
これだけの下押しをしてすら、
まだ戻り上昇基調のトレンドは消滅していないという
ボラティリティの高さである。
ユーロドルについては、まだまだ下目線としたいが
現状は、突っ込み売りとなってしまう可能性も高いため
もう一段の戻しか、
今夜、抜けられてしまった1.1257あたりを再び下回るまで待たねばならない。
そして、今夜の残された時間で、そのタイミングに出会う可能性は低いと思うし、
そんな毎晩毎晩、朝まで付き合ってられない。
しかし、あらためて思ったが
戻りにも下落にも、なんらかの理由が裏に潜んでいるものだ。
今夜のそれは、ポンドの報道だった。
それだけにつきる。