投資あるあるとはいえ…

もう何から書いていいのか…。

今日は往復ビンタである…。

ほんと、くそども、いい加減にしろよ…

今日は勝てていたところを負けにしかけ
それを逆転しかけたところを、自らそれを捨てて
連敗させた。

しかし、結果的には捨ててよかったか…。

これがなければ、現在、損失を拡大させていただろう。

今日ほど自分の下手さ加減と
運のなさに嫌になったことはない…。

ほんと、吐きそうになる…。

本日もユーロドル買い。

1.141が硬いとみて、ロングした。

相対のドル円は113.20あたりでショートした。

とりあえずのレジスタンスゾーン、1.1420アッパーを抜けたことから買い増しをし、

1.1420アンダーに損切を入れておいた。

ドル円は113.30アッパーに損切り

そんななか、いきなり所用が入ってしまい
30分くらい離れている間に

ユーロドルは1.1437あたりまで高値を更新したあといきなり反落。

ドル円は113.10を守り、反転上昇…。

1.1420を再び割れ、一部損切を食らっていた。

一部、…というのは、損切を置き忘れ、
1.1426あたりで追加していたロングが、逃げ遅れてしまった…。

自分のようなにわかユーロドルロングは皆、
一気にアゲインストである。

なんで、相場というものは、目を離した時には大きくアゲインストを食らうものなのだろうか…。

下落トレンドに買い向かい、大きく損を食らわされたのならまだわかる。

短期的にアップトレンドでそこに乗っているにもかかわらず
目を離したすきに反転…である。

相場を見ているときは、相場の反転なんてなかなか見られないのに
ただ、30ふんばかり目を離したすきにこれはないだろう…と思う。

1.1420のサポートを抜いてその下をレジスタンスとしたものが
あっさり、ふたたびそれを割り込み
またロールリバーサルを起こしてしまった。

レジスタンスを突破したと見せかけて
その上から買ってきた買い豚たちを叩き落す。

アイスホッケーのフェイントのような動きになぞらえて
俗にヘッドフェイクと呼ばれるものだが、

これは、ロンドンのくずども、ロンアニがよく使う手であるという。

これはもろ、相場をもてあそぶ、ふざけた手法そのものだが、
現在はNY相場。

一方的な投機のクソどもが相場をもて遊ぶには困難な市場でろうと思った。

ただ、投機でなく、このような動きが起こるということは
まずいといえばまずかった。

しばらくは、
今回生じてしまった上げからの下げは、
ヘッドフェイクもどきであり、
NY序盤の株高から起こってしまったドル買いが
ユーロドルのサポートを再び割ってしまった結果であり

ヘッドフェイクと思わせるこの形状こそが
フェイクであると考えたく、

1.1420アンダーながら買いを入れた。

しかし、

つまり、レジスタンスを抜け、上昇と思わせたところ
それをサポートとしたのもつかの間
ふたたびそれをまた割った、

教科書的には、完全に売りの好機である。

1.1420アンダーからは
さきほどとは打って変わって、にわかの売り豚どもが
増えていることだろう。

しかし、この売り豚こそがダマシにあった
上昇の焼き豚、になってほしいと願い
本来はやるべきでない、1.1420アンダーからの買い。

しかし、相場で願いだしたら、負けのフラグである…。

まあ、これは逃げ遅れたユーロドルロングをホールドしている
という自身のロングバイアスと、
ポジショントークも全開にあるので、以下のように見立てた。


まず、なんだかんだ言って、16:00-0:00の4時間足が
陽線で終えたことが大きい。

さらに1.1420アッパーのレジスタンス超えが失敗したとはいえ
1.1410から上も硬く、
下落が加速しない。

もう上昇失敗での転換下落なら
1.1410など、通過点としてもっと勢いよくぶち抜いてもよいはずである。

ただ、ひとつきになったのが、
ドル円が異様なくらい強い、という転だった。

ここのところの相場は
ドル円がいくら下押ししても
まあ極端なことを言えば
もうどこで買ったも、最後は勝つ、みたいな
単細胞ノータリン相場の様相を呈している。

結局、ユーロドルは、1.1410も割り込み絶望的な流れとなってしまった。

とりあえず、こんな危なっかしいユーロドルロングをほったらかすこともできず、

明日は仕事だというのに、相場を引き続きサーチ。

しかしながら、1.1420を割ってからのユーロドルは上値が重すぎて、

午前2時過ぎ(なんだよ、この深夜…)に、
一時、1.1420に近づいたものの
もうそれを抜けないとなったところで、

1.1426あたりからのロングを損失確定させ
1.1416あたりでのロングを微益で決済させた。

ドル円は、113.20からのショートを持ち続けてはみたものの
113.40を抜いたところで、損切り

その後、ショートにドテンしたが、
1.1420を割ったと思ったら
また超えて高値更新からのまたも損切。

ロングをホールドだったかよ!

と、もはや熱くなり、もう一度ドテン。

しかし、また1.1420割れ。

さすがに、もう買いはない、とさらにショートをし、
いまに至る。


今日は圧倒的に勝っていたところを
22:30あたりから30分ばかり目を離していたあいだに
世界が変わっていた…。

よくよく考えてみれば、
この時間帯はNY市場が開くばかりのデリケートな時間帯で
決して目を離してはならなかった。

しかし、いきなりの所用だったので、
本当に目を離さざるをえなかった。

それならば、スクエアにするか、損切でも置いておけよ、
という感じだが
損切をおいていたのに、半分が損切をしそこねていたのである。

現在の狂っているとしか思えなドル買い祭りの受け皿として
その欲望のドルロングのパワーを
一手に引き受けているのがユーロである。

狂っているとしか思えない大量のドル買いを
まともに引き受けることできるボリュームをもつのは
ユーロのみで

すなわちユーロドルがこれまで、救いのないほどに
下がってきた。

時のファンダメンタルズを、ユーロ売りに都合のいいように
解釈し

ユーロにおいては、あらゆる対通貨で売りをかける
という援軍っぷりで

ユーロ安が加速すればしたぶん、
ドルが上昇できる。


ただ、ユーロの地合いの悪さがもたらした
ユーロ売りは

相対として円買いをもたらすわけで

となれば、ドル円はどうなるかというと

これこそ幻通貨の真骨頂で
対ドルについては、円売りという

我が国の輸出企業が泣いて喜びそうな動きで舞って魅せる。


いま見ようによってはレンジ、ということになろうが

チャートの波形を現在、もっとも歪めているのがドル円である。

自分のチャートの見方がおかしいのかもしれないが

チャート波形から上がるべき時に下がり
下がるべき時に上がっている

のがドル円である。

もうとにかく能書きが長くなってしまったが

ユーロドルはやはりもう上げの目はないとみるべきで

先週の上昇など、1.13の節目からの反発と
雇用統計前のポジション調整だったにすぎず、

やはりユーロドルの戻りは相場は
すでに終わってしまった、と考えざるを得ない。

となれば、やはりユーロドルで狙われるべきは
ふたたび1.13割れで、

もしも、そこを割ってしまえば、もはやその下にはサポートらしいものはしばらくなく
1.1割れを目指していく相場となってしまうだろう。

まあ、そんな先のことを考える前に

本日、ドル円はすでに本日高値を更新した。

本日の押し113.10までの下落は
単に東京勢が本日買いから入ってきたことから
それを切るがための下げ、のようなもので

やはり方向はいまだドル買い。

中間選挙の結果を待つにせよ

この先取りする動きは、その後の強烈なドル買い相場を予感せざるを得ない。

とりあえず、NYタイムにドル円が本日高値を更新したにもかかわらず
本日安値1.1390アッパーをつけているユーロドルが
安値を更新しない道理はない。

いまでこそ、1.1410アッパーをいまだ維持はしているとはいえ
これが決壊するのも時間の問題だろう。

とりあえず、最初の決済は1.1390アッパーに指値を置く。

ポジション
EUR/USD S 1.14207