往復ビンタから、さらに往ビンタで、復でドテン…もうユーロはほんと、死んでいい!

本日は雇用統計。

もともと週末でリスクをあまりとりたくないがゆえに
軽めのポジションで参入したら

ビンタラッシュを食らって、結構、負けまくり。

雇用統計の結果はなんだかよかったらしく
ドル円は、113円を抜けるまで一時上昇。

しかし、113円から上には売りが厚いようで、
ここはほぼドル売りと思い、まずはドル売りから。

112.90あたりから売り、
113円で損切を置くと、いきなりもう一度上を試し損切り

やはり上を狙うのかと思い、112.90あたりに押したところを引き付けると
112.85あたりまで押して、さらに損切り

では売りかと、112.90アンダーで売りを入れると
112.80を割れるところまで押したが、そこから粘り強いことから

微益で決済し、ロングに切り替えた。

ユーロドルはもっと悲惨で

1.1420あたりからロングするも
1.1414で損切。

これが1.1404あたりまで押したことから
1.1420での戻りで売りと、こんどは、1.1430で損切

ここから押して1.1424でふたたびロングするも
そこから1.1420を割ったがゆえに、またショート。

これが少し押したら、また1.1425アッパーまで進み損切。

さすがにもう嫌になって、1.1425から上で頭打ちのところから
再度ショートした。

もうここ数週間でついに見切った。

2週間余り、1.16アッパーから1.13割れ寸前まで下落し
ここ数日で、1.14ミドルまで戻してはみたものの

結局、下落方向である…。

もうユーロはいい。死んでいい。
こんなクソ通貨にもう上昇期待などしない。

ここ何年も描いているドル円の暴落見立ての相対から
ユーロドルの上昇を期待はしていたものの

はなから、ユーロにはなんの魅力も感じてはおらず

敵(ドル)の敵は味方、ということで、上昇の期待をしていただけである。

ユーロの上昇を期待していたとはいえ

もちろん、ユーロドルの下落のシナリオも描いてはいた。

もし、ユーロドルが下落トレンドを推し進めるならば

そのターゲットは、1.1も割れた、1.08アンダーである。

ドル円が上がるか下がるかはわからない。

リスクオフのドル売り、ユーロ売り相場もあるからだ。

しかし、今後はもうユーロは売り目線で行く。

月初め、戻りから月足を陽線とし、
陰線であった先月からの週足も陽線へと変えようとしていたユーロドルだが

結局、週足、月足ともに、陰線に変わりかねないのがいまである。

こんな腐れ通貨に期待を寄せていた自分が愚かだった。

1.15ミドルから、この腐れ通貨を売り浴びせていたロンアニどもは
悔しいかな、お見事、と言わざるを得ない。

ポジション
USD/JPY L 112.90
EUR/USD S 1.1424