月が切り替わり、ようやく反転の兆しか…それとも単なる戻りか…

月末に向けて、さらなる下落加速を続けたユーロドルは、1.13割れを完全に殺しにきていた。

しかし、やはり1.13で一旦は反発。

その後は、ここ2週間ばかり、まったくなかったような100pipsあまりもの戻りを演じている。

ほんと、やっぱりかよクズども、というのがファーストインプレッション。

それに対してドル円

112.90のレジスタンスを抜き去り、113円超えまで伸びに伸びた狂った?上昇は、ユーロドルの上昇に逆相関するように、ふたたび、112.90を割り込み112.70台まで。

月が変われば相場つきも変わりやすいがゆえ、
ようやくドル買いのクソ相場も終わり…
のように見えるが、まだわからない。

月をまたいだとはいえ、週の半ばで月替わりとなったゆえ、今週の週足はまだ確定していない。

月初から結構なドル売り相場で、現状の月足はもちろん陽線ではある。

しかし、週足は下ヒゲを作ってるとはいえ、いまだ陰線。

しかも、いまだに1.14アッパーが完全に定着できるかどうか、わからない。

しかも明日は、月初早々からもう雇用統計を迎える。

さんざんドルを売り向かっていた時は、ドル円は上がり、ユーロドルは下がり、というクソ相場から離れてから、ようやく反転の兆しが見えてくる、というのもムカついて仕方ない話だが、

月末月初は本業が忙しく、もともと本日の戻しには乗ることなどできなかった。

とりあえず、ドルの上昇トレンドはとりあえず短期的には消滅したと思われるが、

今週のところは、少なくとも明日の雇用統計を終えるまでは、様子見したいと思う。

もう好きに暴れてくれ。

繰り返しとなるが、本気モードで相場に張り付いてた時は、まったくその兆候を見せず、いまさらながら反転基調…ほんとうに人のやる気をとことんまで削いでくれるのが為替相場である。

相場張り付きした数日前は、定期的にゆったり相場をサーチしていたわけではない。
徹夜も含めて、何十時間もチャートを見続けていたのである。

まあ、1.13のキリ番あたりまで相場を試していたわけでもないし、月末、月初に相場に付き合っていたわけではない。

このあたりが相場をサーチするベストタイミングだったのかもしれないが、そのタイミングが本気の時に訪れず、本気でない時に訪れていることもまた、運のなさ、持ってなかった、ということである。

持っている時は、ちゃんと本気の時にある程度の転換点には立ち会えるものだ。

そんな恨み節はともかく、

明日はもう週末。

基本的には本格的に相場を狙うのは来週以降にしようと思う。

明日、雇用統計がゆえに少し、相場にからむかましれないご、

雇用統計ごゆえに、かかわるとしても小口、基本は、明日すら様子見である。

とりあえず、基本的には今週の週足完成を待ちたい。