月曜の、オセアニアブーストに半分切られる…

今週月曜の早朝、ユーロドルは窓空け気味に上昇するも
そこからいきなり、下落し、1.0605を割り込んでしまった。

このあたりに、半分くらいのポジションに逆指値をいれていたものだから
気づけば、ポジションが半減していた。

このあたりは、いったんの下値と思っていたので
このラインを安値アタックされてしまったようだ…。

もう少し、下に逆指値をおくべだった。

その後、結局、1.062アッパーという、
こちらのポジションがフェイバーになる位置まで戻しているのだから
なんなんだ…という感じである。

あらためて、ユーロドルは買い直し、さらに、1.065あたりからも買い増しした。

週初は、ドル買いペースに相場が動いていたようで、

ドル円については、戻りを待っていたことから
ちょうどいいところと、昨夜のNY時間に109円に迫るところでショート。

今朝方のNY様が買い戻すならば、的な
東京のまたもドルラブロングの、天井作成プロたちによって
109.20アッパーまで戻したようだが

今回は逆指値を109.25アッパーに置いていたため、
なんとか損切りにかからずすんでいる。

いまだ109円だか108円だかを押し目だとか、
安めだとか思っている人がいるのだろうか。

まあ、いるのだろうな…。

トランプノミクスだかトランポノミクスだか知らないが
トランプ政権が、なにも現実的な動きをせぬまえに、
勝手に期待を先取り熱狂し、
勝手にドルを買って株を買ってきた欲豚どもは

いまだ、その夢から覚めていないのだろうか。

トランポノミクス(もうこの間抜けなネーミングやめてほしい…)だけではないのだ!
米国債利回りが上昇しているのです!

だから、ドル買い、ですか…。

もうなんでもいい…。

ひとつだけ、米国債の利回りについていいたいのは

昨今、米国債、とくに10年債の利回りとドル円が相関しがちだが

いまこの利回りは、
ドル円が109円あたりなのに対して、2.3%だとか2.2%だとかなっているが、

2011年頃、ドル円が82円だとかそのあたりのころは、
その利回りは3.6%を越えていた。

やたらめったら相関がどうのこうの、と騒がれているが
国債利回りとの相関♪相関♪
とかいう、安易なユニゾンも、ここ最近の話であり、

突如、相関が崩れることなど、往々にしてあるのである。

そもそも米国債利回りがドル円と完全に相関しているとするなら

為替相場国債相場が別々で存在している意味すらない。

まあ、そうはいっても、109円割れたあたりからも、
まだしぶとく買いが入り
いまだ、108円すら割れていないのは現実である。

これが押し目だ何だといまだ思われているとすれば、
100円割れが当たり前、と思っているこちらからしてみて
ずいぶんな話である。

こういう人らは、円安相場が今後大きくつきすすみ
結果、牛丼が一杯3,000円とかなっても

このあたりが押し目ですね。今後、牛丼は5,000円くらいになるでしょう。

とか、眉間に皺寄せて、2,800円に牛丼が値下げしたら
押し目がいぃぃ!
とどや顔で、お持ち帰り10人前とかを平気で買っていくのであろう。

押し目で買いだめできましたね♪

はい、バカである…。

牛丼一杯が3,000円になったり5,000円になっても
それを相場は相場といって、買いを入れていくバカどもが
市場に蠢く、投資家、投機家、といった連中である。

そんなにお金がいらないならば、
こんな狂った金融相場に金を投げ込むことはやめ
恵まれない人々のために、全財産寄付とかすればいいのに、と思う。

と話している間に

なんと! 牛丼2,500円になりました!
これこそ、買いですね!

バカである。

□ポジション
EUR/USD L 1.06174 L 1.06205 L 1.06458 L 1.06570
USD/JPY S 108.998