ユーロドルが切なすぎる…

昨夜までそこそこ元気に上昇していたユーロドル。

チャートを見ると、昨夜のNY時間
東京時間の深夜0時半頃に1.0680アンダーまで戻したが
そこから叩かれはじめている。

その後、もう一度戻そうと試みるが、この高値は超えられず。

挑戦を試みたのが、本日早朝あたりのため
こんな時間はオセアニア
また東京勢の希望からのみのロングなので、
それほど意味はなかったのだろう。

結局、NYのこの高値が戻りの天井で
ここからNY勢は売りに転換したのであろう。

17:30頃からロンドンアニマルが、ドル売りの仕掛けとして
戻りを試みるが、
実際は“試みて”などいないのだろう、
はなから強欲だけで人を陥れようとする、
仕掛けのドル売り、というだけである。

そして結局、ユーロドルは
本日23時頃から本来の方向が再開され
一気に叩かれ、欧州安値など軽く更新し1.0620アッパーまで。

結局、米ドルを支配しているのはNYであり、

彼らの参入とともにユーロドルの売りが再開される、という動きである。

18時からがんばっていた陽線の連続が
まあ、ロンドンアニマルはまともにがんばってなどいないから
まあクソ丸出しの陽線の連続が、
23時からいきなり本来の(?)波動で引っ繰り返され、以後、陰線の連打。

結局、本日のユーロドルは
欧州ロンドン勢にもてあそばれただけである。

切なすぎる…。

ここで押し目を信じてユーロドルを買った人たちなど
すべて被害者である。

日に日に以下の思いが募る。

ロンドンアニマルなど、地上から消えてほしい…と。

こいつらがいなければ、あらゆる相場はもっと素直で健全としたものとなるだろう。

こいつらのトレードはインチキやインサイダー
嘘ばかりで塗りつぶされているようにしか思えない。

そんな被害妄想はともかくとして…。

結局は、NY時間時点からチャートを振り返れば
本日夕方からのユーロドルの戻りは
トレンド(NYからユーロドルを売り始めていたという短期下落トレンド)に逆らった
投機丸出しの、ロンドンアニマルによるクソな売りが仕掛けだった
ということが丸わかりになるような、チャートである。

となれば、翻りまずいのもドル円である。

ロンドン時間の下げ自体がすべてまやかしのドル売りであるとするならば、

ドル円の下落も限定的とならざるを得ない。

しかも、112.70アンダーは個人的に強烈なサポートとして
見ているので、なおさらである。

ということで、112.92あたりからの戻り売りショートは
112.74あたりであきらめすべて利食い

またドル円ロングに引っ繰り返した。

NYもしばらくは、ロンドンアニマルの仕掛けに惑わされ
ややドル売り気味に動いてはいるが

現在、最後のレジスタンスとして効いている113円を上抜けば
あっという間ではないか、と思っている。

しかも本日は週末で

投機的なポジションもあらかた利食いせねばならないだろう。

本日のロンドンアニマルは、
113.40あたりからショートを繰り返しまくっていた。

となれば、まだ利食いしていなければ
市場には、113.40から下のショートポジションがずらっと並んでいることとなり。

これらを反対決済していけば
再び、113円ミドルにドル円が戻っていく、ということも
十分にあり得る。

113円あたり、というのも
個人的には、けっこう強いサポートだと思っているが

本日、これを破ってきたのもまたロンドンアニマルのみである。

さらに上、113.20アッパーあたりにあったサポートも
相当に強かったものだったと思うが、

これを下に破ったのは昨夜のNY勢。

そしてサポートからレジスタンスとなった
このあたりのラインを再び裏に持ち上げたのは

東京勢のニワトリトレード。
なので、このラインを上抜いた意味はない、とは思う。

ここで話を整理してみると、

1 昨夜のNY勢が下に破った113.20アッパーあたりのサポート。

この事実は大きい。

2 東京勢がコケー! と上に抜き返した、同113.20アッパー。

これは意味なし。

3 ロンドンアニマルが破っていった、113アッパー。

これはクソ。

となると、

信頼に足るのは、1のみで、

となれば、本日のドル円は、
最終的に、113円以上、113.20以下に回帰するのでは合いか、と思う。


ただ、

4 112.90アンダーの、もうひとつ重要なサポート

これもロンドンアニマルどもに破られたラインだが

まずは、ここを明確に上抜いて、ドル円を上に戻さねばならないだろう。

それに成功すれば、本日のドル円は、またも113円代である。

ということで、ドル円をロング。

□ポジション
USD/JPY L 112.755