105を何度も打診している段階で、狙っているのは明らか

ドル円が104.99あたりで頭打ちとなったが、
そこから粘りに粘って、ふたたび105円超え。

キリ番界隈でトップが終わることなどまずないことから、

こちらも104.99などで戻り高値を打つとは思ってはいない。

ということで、ドル円はふたたび105円を抜けて105.04あたりまで。

勝負はここからである。

これでロンドンアニマルの仕掛け買いのメドは一応たった。

このあたりから、もう投機の勢いはやむと思うが、

この上昇から、またにわかロングが湧いてきているわけで

にわかロングがわけばわくほど、損切りで下に走る可能性も増すが
買いのボリュームの厚さから、ショートがさらに損切りされ
踏みあげる可能性も増す。

とりえず、これにて投機的な買い圧力は収まってきたと思う。

ここからは残されたにわかロング組の流れと
ショート筋の戦い。

そして、NY勢が、このどちらに加勢するかで、相場の流れは
新たに作られるだろう。

しかし、105をまた越えるかぁ…

104.90あたりが戻りの限界と思っていたので

ここまで戻すなら、
そこそこ値幅もあるし、104.70あたりでちょこっとロングしておけばよかった。

とはいえ、こちらのロングは端からホールドする気はないロングだが。