順当に下値と上値を切り上げ続けるからこそ、ダウントレンドに突入した場合は、上から狙える

ドル円は、順当に高安を切り上げてアップトレンド状態にあるが、

これだけわかりやすい波形を描くとなれば、
直近安値が明確になってくる、ということになる。

ドル円のこれまでのサポートは、102.80あたりとみていたが、
現在の上昇から、サポートは104.30ないしは、104.15あたりまで切り上がることとなった。

ここを割れれば、ドル売りを狙っていける状況になるが、
104.63あたりの東京高値を超えてしまえば、ふたたびアップトレンドである。

しかしながら…104.56から上あたりで売っていたドル円が、
結局、104.46あたりまで落ちている。

もはやスクエアにしてしまったが、逆張りゆえに結構大きめのポジションを取っていたので
もう少し、引っ張ればよかった…と思ったりするが、

機会損失を嘆くのは負けトレーダーの発想、とどこかで聞いたこともあり
もうこういうのは、仕方ないとほおっておくことにする。

104.3あたりを切らない限りは、
また押し目から急上昇、という可能性もあることだし。