ユーロドルのロング投げを眺めつつ、スクエア

本日の投機全開のユーロドルの戻りは

1.13を超えることなく失速してくれた。

こちらは、1.1271あたりでユーロドルのショートを利食いしスクエアに。

このあたりは、
戻りの過程を結んだ短期アップトレンドのトレンドラインが切れたあたりで、
ここで、ぐっと(といっても、現在の流動性のないなかではたかだか数pipsだが)
落ちたところで、もうポジションはほとんど手放した。

戻りのアップトレンドがとりあえず途絶えたため、
もう本日は、欧州時間のようなユーロドルのわけのわからぬ戻しは発生できないであろう。


ここからが本格的なショート、ということになりそうにも見えるが
とはいえ、まだ直近安値である1.126を割り込むまではいっていないため
まだ下落再開とは言い切れない。
しかも、こんな動かぬ米時間、しかも深夜にからんでも仕方ない。
1.126が割れれば、無論、ショートとはなるが、本日はもういい。

一応、ユーロドルについては、わずかだけショートはホールドしているが、
同値での逆指値を入れているので、戻したところでもう損失はないのであとはほっておく。

連続的にショートを入れていたので、
残っているポジションのレートは、既述のものとは異なっている。

ドル円も、昨日と同じような調子で
欧州で押され、米時間に上げる、というようなかたちで
100.61あたりまで戻り。

ただ、昨日もこのあたりで止められており、
とにかく、100.6から上が遠い感じがしてならないため、

ドル円については、すべて利食いした。

こちらは99.94をボトムとした、
ゆるやかな戻りのアップトレンドはいまだ潰えていないが、

100.6あたりで2日も連続で止められている、というのがどうもよろしくない。

さらに、現時点でのど天井をつかんでいるのは
またも東京勢である。

明日以降、ついに100.7など超えていけば、
ド高め東京よかったね、という感じだが、

イエレンネタとやらで、また暴落してしまえば

また、ド天井を東京勢が華麗につかんだ、というオチとなる。

ただ、現在、ドル円は三角持ち合い状態となっており
どのみち、100.7を抜いていけば、ドル円は大きく跳ねる可能性が出てきている。

結局、明日のネタ待ちですか。

100.3を割れるか、100.7を上抜くかそのどちらかでの方向にドル円は跳ねると思う。


□ポジション
EUR/USD S 1.12948