ドル円の売りを一端利食い、で再度同方向にポジション

昨夜のドル売りのポジションメイクは、
結局、本日の15時頃に決済した。

ドル円が東京時間9時から上がってきた(これはベスト)。
そこから102.55というまた絶妙なところで切り返し再度下落
養分、戻りサンクス! という感じだったが
もう一度戻すときも102.3アッパーで、これも直近高値を超えられぬことからグッド。
しかし、時間は欧州時間に迫る15時頃、
そこがなんだかきな臭く、ここから下が固くみえて嫌になった。。

一段目の跳ねのトップが午前10時半頃、
これはよい。ボトムが東京を作っているので、戻り次第でこれを刈るためのよいショートが新規に作れる。

さらに二度目の跳ねがそれをこえることはなかったがゆえ
高値切り下げで、昨夜からのショートはそのままホールドでも良かったのだが
時間帯が時間帯がゆえに、そのまま跳ね続けるのが怖く、一端スクエアにした。

それに併せてユーロドルロングも一端決済。

102.650でのドル円の売りは102.45あたりで利食い
1.10729でのユーロドルの買いは1.108あたりで利食い

スクエアとした。

ヘタレ利食いである。

ただ、こんな中途半端なレートで欧州にパスされると
米国高値102.65を超えないにせよ、ただただ東京刈りを狙われ
東京の戻り高値を食らわれる可能性もあり、

一旦は撤退した次第である。

その後の、欧州勢の出方を見ていたが、

案の定、東京勢の高値を食らいに来たが
東京時間午前10時半過ぎの102.53の戻りは抜けられず、
一旦は下押し。

そこでふたたび、ドルショートのポジションを取り直した。

そもそもいまは戻りは厳しい局面にある。

東京勢を102ミドルから損切りで切ったとしても
上には、米時間に付けた102.65が控えている。

ここを届くほどのドル円の上昇波動を欧州だけで作ることは困難で

では、東京が付けた押し安値102.27あたりを割りにショート、
かといえば、日本株欧州株ともに、堅調、とは言わないまでも
下落方向ではない。

ということで、いまは動意が取れにくくはなっている状況ではあるが

ロンドンアニマル他、鬼畜どもは、株安とかなんとか
ドル売りに傾けるチャンスを狙っているのがいまであると思う。

株がすこーんと落ちてくれれば、ドルショートを攻めて
東京潰しも行えるところだが、
そのときを、いまは待っている、といったところか。

いずれにしても、東京、欧州とも
アメリカ様が作った天井にけんかを売るなどということはできないのであろう。

□ポジション
USD/JPY S 102.462
EUR/USD L 1.10713